井上尚弥、WBAが月間最優秀選手に選出! 
「BOXファン全てに感銘を与え続けている」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181107-00042865-theanswer-fight

 ボクシングのWBAバンタム級世界王者・井上尚弥(大橋)が10月のWBA月間最優秀ボクサーに選出された。
WBAが公式サイトで発表した。

WBAでは全17階級のボクサーから10月のNO1ボクサーを選出。
10月7日に横浜で行われたワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)
1回戦の元WBAスーパー王者フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)戦で戦慄の70秒KO勝利を飾った井上を「ボクサー・オブ・ザ・マンス」に選んだ。

「戦いはわずか70秒しか続かなかった。イノウエは1ラウンドの1分で初めて放った右を直撃させると、パヤノの顎を打ち砕き、テンカウントを与えた」

 公式サイトでは、それまで一度もKO負けの経験がなかった難敵パヤノをたった一度のワンツーで失神させた井上の秒殺劇を選考理由に挙げ、高く評価している。

「イノウエはボクシングファンすべてに感銘を与え続けている。
彼は5月に、長きに渡りWBA王者に君臨していたジェイミー・マクドネルを似たような形で破壊していた」

 バンタム級転向初戦、当時のWBA王者マクドネルを初回112秒でKOしていた井上が世界中のファンに衝撃を与えていると、WBAも絶賛していた。