>>426

2005年7月、熊本県天草市・大矢遺跡で出土した5000〜4000年前(縄文時代中期)の土器に稲もみの圧痕跡があることが判明、
当時の稲作が確実視されるようになった。

稲以外でも三内丸山遺跡のクリや鳥浜貝塚のヒョウタンなどの栽培種が指摘され、
縄文時代の農耕の可能性が大きくなった。
(天野幸弘 朝日新聞記者 / 今井邦彦 朝日新聞記者 / 2007年)