滋賀県の外国人労働者雇用企業、6年連続増で過去最多
滋賀労働局は昨年10月末時点の滋賀県内の外国人雇用状況を発表した。
外国人労働者を雇用している事業所数は前年同時期から187カ所増加の
1855カ所、外国人労働者数は1617人増の1万7238人で、
いずれも6年連続の増加となり、過去最多を更新した。
滋賀県内で働く外国人労働者を国籍別にみると、
ブラジル人が全体の36・7%にあたる6324人で最多で、中国(3213人)、
ベトナム(2276人)、フィリピン(1864人)、ペルー(997人)が続く。
外国人を雇用している事業所の産業別では、製造業が802カ所で最多の43・2%を占めた。
このほか、派遣やビルメンテナンスといったサービス業249カ所▽卸売・小売業172カ所
▽宿泊、飲食サービス業165カ所−などとなった。


沖縄県の外国人労働者雇用企業
平成30年
総数8,138
中国(香港等を含む)936【11.5%】、韓国340【4.2%】、フィリピン1,014【12.5%】、ベトナム1,186【14.6%】、
ネパール1,998【24.6%】、インドネシア521【6.4%】、ブラジル76【0.9%】、ペルー89【1.1%】、G7/8豪州+NZ947【11.6%】、
うち米国591【7.3%】、英国102【1.3%】その他1,031【12.7%】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/H31.2.7_H3010_gaikokujin_koyoujoukyou.pdf

○在留資格別では、「資格外活動」のうち「留学」が最も多く 2,365 人で、外国人労働者全
体の 29.1%を占める。次いで「専門的・技術的分野」が 2,152 人(同 26.4%)、永住者や
定住者、日本人を配偶者に持つ人などの「身分に基づく在留資格」1,808 人(22.2%)の
順となっている

外国人労働者
滋賀県 172,38人 製造業が最多、次いでサービス業...
沖縄県 8,138人 留学が最多、次いで専門的・技術的分野...