2015年に北陸新幹線が延伸開業、金沢市で空前のホテル開業ラッシュが起きている
12年に110軒だった市内の宿泊施設数は18年に倍以上の254軒になり、20年のホテル客室数は人口で5倍の名古屋市を抜くとの試算もあるほどだ
ここ数年の年間稼働率は5割強で低下傾向が続いており、地元では「新幹線バブル」による供給過剰を懸念する声も上がっている。