ハプログループRは頭が長く、鼻が長い
これはネアンデルタールの特徴
それに対して、ハプログループIは比較的頭が丸く、鼻が短い
これはオリジナルサピエンスの特徴
しかし、両者ともbrow ridgeは大きく、これはネアンデルタールの特徴だな

ハプログループIの特徴は、出土するクロマニョンの頭蓋骨と一致しているということだろう
それに対してハプログループRは、出土するネアンデルタールの頭蓋骨の特徴を持っている
欧州では、クロマニョン的な特徴が勝利したわけだが、中東ではネアンデルタール的な
特徴がさらに進み、それが欧州に流入した