JR金沢駅、バルなど飲食ゾーンを増床
2020年1月29日 19:46
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54999420Z20C20A1LB0000/

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飲食店の面積を2割増床する(改装イメージ)

JR西日本グループで金沢駅構内の施設を運営する金沢ターミナル開発(金沢市)は6月下旬をめどに、飲食店などが入る金沢駅構内の西側エリアを改装する。
1階飲食エリアを2割以上広げるほか、アパレルなどが入る商業施設の外壁をガラス張りにして顧客の回遊性を高める。駅の西側には外資系ホテルなどがオープンする予定で、増加が見込まれる観光客の利便性を高める狙いだ。

駅1階の飲食スペースを現在の545平方メートルから680平方メートルに拡張する。現在は牛丼店やカフェなどが入るが、バルなどが新たに開業するという。早朝から夜遅くまで利用できる店舗構成にする。

アパレルなどが入る商業施設の西側では、外壁をガラス張りにして外からでも店の様子が分かるようにする。改装に先だって3月20日に韓国コスメやお茶の専門店などの新店舗を開業する。