JR九州ピンチだな。熊本駅開業に影響がでるかも。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、JR九州は九州新幹線の今月1日から23日
までの利用客数が前年同時期と比べて半減し、鉄道事業だけで約70億円の減収に
なっていることを明らかにしました。

「これまで経験したことがない減収。驚きとともに、これがいつまで続くのか
心配している」とJR九州の青柳俊彦社長。来年春開業予定の熊本駅ビルについても
建設は順調に進んでいるものの、入居予定のテナントや運営会社などが新型コロナ
ウイルスの影響を受けている恐れがあり「注視しておかないと来年春の開業が
厳しいものになる」と不安視。

「列車の減便などコストダウンのほか経営そのものを再検討しなければならない」と
表情を曇らせました。