鹿児島の陽性率も、県で公表されている数字で大ざっぱな計算ができなくもない。
陽性のダブり件数は公表されているが、陰性のダブり件数が公表されていない。
その為、現状、正しいデータにもとづく計算ができない。
陽性率は分子と分母に何を置くかによって、つまり解釈の仕方によって
その値は変動してしまいます。
厚労省が分子と分母の定義に関して統一基準を出してくれれば、全国共通の
計算で統一されるのですが、そんなもんまだ作ってないでしょうね。
陽性率を指標として判断するのであれば、自治体によって計算方法が違ったり
基となるデータを公開していなかったりすると、正しい判断はやはり難しいでしょう。
おおざっぱな判断にしかなりません。