高砂親方(朝潮)が年内に定年になるからと、やたら横綱昇進を急ぐ空気があるが、そんなこと気にする必要はない。
戦後に年6場所制になってからの最速昇進は朝青龍の3場所通過で、稀勢の里に至っては5年もかかっている。

そもそも長い大相撲の歴史上、大卒力士が横綱に昇進したというのは輪島ただ一人しかいない。