昭和以前は富山も金沢も今とは違った都市文化があったから福井の昔もどうか知らんが、
昭和後半以降の福井は明らかに県外に出て行く層と県内に閉じこもる層に二分される

県内に閉じこもる層ができた理由は明るい未来への象徴だと思っていた原子力発電所が危険な存在だと知ったこと
無知なのに新しもの好きで関西人に騙されて関西の電気のために福井を危険な土地にしてしまった後悔
これが他の県が新しい文化、新しい生活に飛び付く中で頑なに昔からの生活を守る保守的な人々を生んだ
県外に出て戻らない人々は原発のある県なんざノーサンキューという選択をしたので戻らない