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西日本最大港湾北九州港の貨物取扱量が激増しそうな予感^^♪
新門司港−横須賀港 新フェリー航路、43年ぶり就航へ 2021年7月
 新門司港(北九州市)と横須賀港(神奈川県)を結ぶ新フェリー航路が2021年7月に就航する
見通しとなった。新門司発着の新航路は43年ぶり。所要時間は約21時間で、1日1便、日曜を除く
週6便運航する。旅行客の利用と共に、物流網の拡大につながると期待されている。北九州市によると
、新航路は阪九フェリー(門司区)などで構成するSHKライングループの東京九州フェリー(同)が
運航。1万6000トン級のフェリー2隻が導入される。船内には露天風呂やシアタールームがあり、
一部客室には専用テラスを備える。また、約21時間で首都圏と行き来するスピードも魅力で、現在
トラックで運ばれている宅配貨物や青果物、生鮮食品の輸送需要も見込む。就航に向け、市は
新門司フェリーターミナルの荷さばき地の舗装や照明設備の設置を進める方針。国は護岸整備に、
運航会社は旅客ターミナルビルの整備に着手する。今永博副市長は14日の市議会一般質問で、
経済効果として港湾使用料の収入増や物流事業者の進出を挙げ、「非常に大きな効果があると期待している」と述べた。毎日新聞2020.9.16【井上卓也】