アジア地域で初めてOECD(経済協力開発機構)から「SDGs推進に向けた世界のモデル都市」に選定された北九州市で開催!
北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs
 2030年までに持続可能でよりよい世界の構築を目指す国際目標、SDGs(持続可能な開発目標)。世界
各地で様々な試みがなされているこのSDGsとアートをかけあわせた芸術祭「北九州未来創造芸術祭
ART for SDGs」が、4月29日〜5月9日、福岡県北九州市を舞台に開催される。
 北九州市は18年、アジア地域で初めてOECD(経済協力開発機構)から「SDGs推進に向けた世界の
モデル都市」に選定。会場となるのは東田大通り公園、北九州市環境ミュージアム、北九州市立美術館
など市内各所。ディレクターは森美術館特別顧問の南條史生が務める。現時点で明らかになっている
参加作家は、メディアアーティストの落合陽一や照明デザイナー・石井リーサ明理、片山真理、
淀川テクニック、和田永、奥中章人、団塚栄喜。廃材を使ったアート、自然や医療につながるアート
など様々な作品を招致し、新しい学びとエンターテインメントのプラットフォームの構築、そして地域
社会に「創造性」というレガシーを残すことを目指す。
北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs
会期:2021年4月29日〜5月9日
会場:東田大通り公園、北九州市立いのちのたび博物館、東田第一高炉跡、北九州イノベーションギャラリー、北九州市環境ミュージアム、
北九州市立美術館など市内各所 実施回数:1回目 ディレクター:南條史生