現政権は、金融政策の大前提である規制慣行撤廃をやってない。例えば、中小企業の税保険年金の手間が大企業並みのまま放置されてちゃあ、経済が盛り上がるはずない。

強気イメージだったはずの対外政策が、ことごとく弱腰。
尖閣中国船に対応する海保職員の苦労を考えたことあるか。都議選の次の日は中国軍艦が津軽海峡の領海に侵入。もちろんミサイル。日本海EEZ内での北朝鮮船中国船の不法漁獲。今度は近くの公海でのサンマを中韓が取りすぎ制限を申し入れ。

何かやられて準備もゼロでやり返すのはどうかと思うが、政権発足後四年半経つのに国内的国外的に抜本的な対策を何もできていない。妙な名目の大臣だけが増える。
恥ずかしいから、政権を降りるべきだ。今なら間に合う。