東京都議選、民進・共産・公明にも明暗分かれる
一人負け民進党に埋没感
TBS系(JNN) 7/3(月) 5:56配信

野党は共産党が現有議席を上回った一方で、民進党はわずか5議席にとどまり、明暗を分けました。

 「我々は埋没感が出てきたのだろうと思います」(民進党・野田佳彦幹事長)

民進党は5議席にとどまり、自民党の批判票を取り込むことは出来ませんでした。

「安倍自公政権の暴走政治、憲法壊して、国政を私物化するやり方は許せないという声が日増しに高まっていくという中での選挙戦で、
そういう手応えはひしひしと感じながら戦った」(共産党・小池晃書記局長)

一方、現有議席を上回る19議席を獲得した共産党の小池書記局長はこのように述べるとともに、今後、加計学園問題などについて真相究明を強く求める考えを示しました。

小池都知事を支持し、国政と「ねじれ」が生じた公明党は、山口代表が連立政権に影響を与えないよう臨む考えを強調しました。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170703-00000017-jnn-pol