>>401  意見の相違ではない。常識的判断だ。まず自分で、憲法の本を十冊以上延べ百回以上通して読む。主な最高裁判例を全部読む。
論点を自分で抜き出す。
これを何年もやってから、党内論議。
十年はかかるプロセスを全うできるなら、やればいいが、経済問題山積で余裕ない。改憲プロセス中に国防領海おろそかとか冗談でしょう。

岸田氏も「政権運営は忍耐や謙虚さが必要」と暗に首相を批判するなど、これまで慎重だった来年の総裁選出馬を視野に入れ始めている。
石破、岸田両氏とも「性急な憲法改正」には慎重な立場で、党内でも「秋の臨時国会への新たな自民党改憲案の提出はもはや困難」(岸田派幹部)との声が広がる。
 与党・公明党の山口那津男代表も「改憲は政権の取り組む課題ではない」と主張する。首相自身は「改憲への日程は変えない」と繰り返すが、
これまでのように「すべて首相の言うとおりに、という雰囲気はなくなった」(自民幹部)だけに「強行突破を図れば、党内政局になって、3選も危うくなりかねない」(同)のが実情だ。