風間の民進党離党は支持母体の立正佼成会の意向を踏まえた上での決断だったのか
立正佼成会に離党反対されたのに民進党を離党した藤末とは真逆なんだな
そしてついに連合の神津がわざわざ名指しをして引き止めて圧力をかけたのもむなしく、
自治労が支持母体の江崎孝参院議員が民進を離党して立憲に入党する意向を固める
これで参院議員を5人確保したから、国会での閣僚への質問が可能になり、論戦での存在感が格段に高まる
離党ドミノを止められない大塚は民進党の参院若手にも呆れられてて終わってるな

民進党の参院若手 「(大塚は)手続きだけは丁寧にやりたい人だから、大変だ」

<民進党>風間、有田氏が立憲民主に入党へ 江崎氏も意向
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171222-00000006-mai-pol

 民進党の風間直樹参院議員(51)は21日、離党届を提出するとともに、立憲民主党に入党届を提出した。
民進の有田芳生参院議員(65)=比例代表、当選2回=も同日、入党届を立憲に提出した。
また江崎孝参院議員(61)=比例、同2回=も民進党を離党して立憲に入る意向を固めた。
22日にも離党届を提出する。立憲入りを検討する議員はほかにも数人おり、「離党ドミノ」が加速している。

 風間氏は2007年参院選比例代表で旧民主党で初当選。13年参院選は新潟選挙区で再選された。

 風間氏は記者団に「憲法の誠実な執行を心がけるうえで立憲の憲法観が近い」と入党理由を説明。
立正佼成会の支援を受けており、「支持母体の意向を踏まえた上での決断だ」とも語った。
既に離党表明していた有田氏は「憲法や安保、原発などで自分の思想・価値観が(立憲に)最も近い」と語った。

「民進沼」に釣り糸を垂らす立憲民主党…「参院5人」にリーチ、次は蓮舫氏?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171222-00000511-san-pol

 立憲民主党が民進党離党者をのみ込んでじわじわと勢力を拡大している。
21日には、民進党に離党届を出した風間直樹、有田芳生両参院議員が立憲民主党の枝野幸男代表に入党届を提出した。
「離党ドミノ」は今後も加速する公算が大きく、民進党の大塚耕平代表は打つ手に窮している。

 ■「来る者は拒まず」アピール

 「永田町の内側を向いた数合わせには加わらない。立民の考え方がいいと思うなら、入党するなり会派に入るなりしてもらいたい」

 枝野氏は21日の日本記者クラブでの会見でこう強調した。
大塚氏が提唱する民進、立民、希望3党の統一会派構想を「数合わせ」と断じて拒絶し、
同時に「来る者は拒まず」の姿勢をアピールしてみせたわけだ。民進党という「泥沼」に釣り糸を垂らしているようにも映る。

 結党当初、立憲民主党の参院議員は福山哲郎幹事長だけだったが、
川田龍平参院議員が19日に入党し、今回の風間、有田両氏と合わせ4人に増える運びとなった。
民進党内では蓮舫元代表、江崎孝参院議員ら複数議員が立憲民主党入りを模索しており今後も勢力拡大が予想される。

 立憲民主党は既に民進党の離党予備軍に触手を伸ばしている。
誘いを受けた参院若手は「立民は次期通常国会までに参院議員を5人以上にしたいようだ」と明かす。
5人以上の会派は国会での閣僚への質問が可能になり、論戦での存在感が格段に高まるからだ。

 ■大塚氏“時すでに遅し”の感

 目標の5人に「リーチ」をかけて勢いを見せる立憲民主党とは対照的に、民進党は防戦一方の様相だ。

 「党所属議員の皆さんは冷静かつ慎重にお考えいただき、党が再生、結束していく方向で努力もいただきたいし…」

 離党者が相次ぐ状況を受け大塚氏は21日の記者会見でこう呼びかけたが、時すでに遅しの感は否めない。

 大塚氏は、立憲民主党と希望の党に会派結成を呼びかける方針を26日の両院議員総会に諮る意向だ。
ただ、立憲民主党が拒否する姿勢を明示する中、民進党内の了承取りつけに拘泥する姿は滑稽に映る。

 「手続きだけは丁寧にやりたい人だから、大変だ」

 参院若手は、迷走する大塚氏を冷ややかに評した。