希望の党で落選した候補者「選挙直前に選挙区の移動を迫られた。経緯を説明しろ」


宮崎岳志前衆議院議員「立憲とか共産が目立って、希望の党は何をやってるのか、何をやりたいのか、
                全くわれわれから見ても、報道から見る限り見えてこない。きちんと存在感を出せ」


希望の党「落選組」と意見交換
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171207-00000594-fnn-pol

希望の党は6日、10月の衆議院選挙で、民進党から合流して落選した候補者らと意見交換を行い、
出席者からは、民進党分裂にともなう混乱の収拾を、早期に図るよう求める声が相次いだ。
希望の党・玉木代表は「早く方針を出して、皆さんが地域で活動できるような体制づくりを進めていくのが、現執行部の責任だ」と述べた。
会合の出席者からは「選挙直前に選挙区の移動を迫られた。経緯を説明してほしい」などの意見が相次いだ。
また、野党が分裂した中、地方組織の在り方について、早期に方針を決めるよう求める意見が出された。
これに対し執行部は、立憲民主党とは連携が困難な現状で、民進党との協力を目指す方針を示した。
宮崎岳志前衆議院議員は「立憲とか共産が目立って、希望の党は何をやってるのか、何をやりたいのか、
全くわれわれから見ても、報道から見る限り見えてこないので、きちんと存在感を出せと」と述べた。
会合に出席した宮崎岳志前衆議院議員は、分裂した3党について、
「政権をとるという大目標のためには、一緒にやらないといけない」として、野党の再結集の必要性を訴えた。