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◆「虐殺は終戦後、米軍放送で知った」 絞首刑の松井石根大将
http://www.sankei.com/life/news/150218/lif1502180008-n1.html
南京攻略戦で旧日本軍を率いた元司令官の大将、松井石根(いわね)にとって
「南京大虐殺」は寝耳に水だった。戦後、東京裁判で松井はこう証言している。
 「(大虐殺は)公的な報告を受けたことがなく、終戦後米軍の放送で初めて知った」
 戦勝国による追及が始まる中で現れた「南京大虐殺説」。その責任者として松井は
昭和23年11月12日、戦犯として死刑判決を受け、12月23日に絞首刑に
処せられた。70歳だった。

◆「松井大将は清廉潔白だった」
 元陸軍第36師団歩兵第224連隊の少尉、内貴(ないき)直次(93)は戦後、
松井の元私設秘書、田中正明から幾度となく聞かされた。田中は11年に松井に随行し
中国を訪れた。戦後は近現代史の研究者として活動、平成18年に94歳で亡くなる
まで虐殺説に反論した。
 昭和18年夏ごろ、南京に約1カ月間滞在した経験のある内貴自身もこう言う。
「南京に入ったのは攻略戦から6年後。街は商店や人であふれ、平和な様子だった。
もし、大虐殺があれば、住民の恨みを買い、われわれは平穏に駐留できなかったはずだ」