立憲民主が高知県連設立 四国4県で初
http://www.sankei.com/west/news/180318/wst1803180032-n1.html

 立憲民主党の武内則男衆院議員(比例四国)が18日、高知市で記者会見し、党高知県連を設立すると発表した。
19日に県選挙管理委員会に届け出る。同党の県連設立は四国4県で初めて。

 武内氏が代表に就任、民進党を離党した地方議員2人も参加する。事務所は高知市に置く。
武内氏は「来年の統一地方選や参院選に向け、有権者の声を聞きながらボトムアップ型の組織をつくっていきたい」と話した。


民進県議 離党し立憲民主へ
http://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20180320/0000621.html

民進党県連の副代表を務める県議会議員が、近く離党届を提出し、立憲民主党に入党する意向を固めたことがわかりました。
立憲民主党の地方組織の立ち上げを目指す方針で、去年の衆議院選挙で野党第一党になる中、
県内政界でも存在感を示すことにつながるのか注目されます。

去年10月の衆議院選挙で、枝野代表の立憲民主党は野党第一党になり、
四国では、比例代表で1議席を獲得しましたが、愛媛県選出の所属国会議員はいない状況となっています。
立憲民主党は、来年の統一地方選挙や参議院選挙をにらんで、全国で地方組織づくりを進め、
高知県では、今月18日、四国で初めての地方組織が設立されました。
こうした中、愛媛県内でも、今治市・越智郡選挙区選出で、
民進党県連の副代表を務める福田剛県議会議員が近く離党届を提出し、
立憲民主党に入党する意向を固めたことが関係者への取材でわかりました。
県内で民進党の現職の地方議員が、離党して立憲民主党に入党するという動きは初めてとみられます。
福田県議は、今後、県内の立憲民主党の支持者らと地方組織=党県連の設立を目指す方針です。
立憲民主党は、県内の地方選挙では初めて、来月の松山市議会議員選挙に公認候補を擁立する方針で、
今回の福田県議の動きが、県内政界でも党の存在感を示すことにつながるのか、注目されます。


立憲民主入党に意欲 民進福田県議離党(愛媛県)
http://www.rnb.co.jp/nnn/news8789659.html

民進党県連副代表の福田剛県議が20日民進党に離党届を提出した。立憲民主党への入党や県連組織の立ち上げに意欲を示している。
民進党県連副代表で今治市・越智郡選挙区選出の福田剛県議は20日、民進党県連の事務所を訪れ離党届を提出した。
福田県議は「県民の方々からなぜ愛媛に立憲が無いんだと常に言われている。その県民の負託、期待感に応えるのも一つの仕事と思っている。」と語った。
福田県議は野党共闘が実現したこれまでの国政選挙において民進党では活動に制約があったなどとしていて、当面は無所属で活動するという。
その上で、将来的な立憲民主党への入党や愛媛県連組織の立ち上げにも意欲を示している。
これに対し、民進党県連の松井宏治幹事長は「非常に残念、離党届の取扱いについては、これから協議したい」とコメントしている。