都民ファーストの支持率が都議選投票日1週間前の調査の4分の1まで激減し、
立民は自民に次ぐ支持率2位に踊り出る。しかし、全国の支持率に比べて自民も支持率が低いな
17.8%しかなくて8.9%の立民と2倍くらいの差しかない
無党派が49.8%もいるから実際に選挙になったらまた自民がボロ負けしてもおかしくないな
とりあえず次の都議選で都民ファーストが壊滅して立憲民主党が大躍進するのは確実だろう
元民進の都議なんかは都議選が近くなったらどんどん離党して立民に逃げてきそう

全国の支持率もグラフに載ってて目算でだいたい分かるが、
これも自民が32%、立憲が17%と支持率の差が2倍くらいで無党派が34%と一番多い
共産は7%で公明の3%の倍もある。野党が候補者を一本化すれば十分自民に勝てそうだな

都民ファースト支持は激減=JX通信社 東京都内世論調査
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20180123-00080794/

小池知事支持率は46%に大幅回復もダメージ残る

内訳を見ると、支持基盤の脆弱さやダメージの大きさが浮き彫りになってくる。
知事の支持率45.8%のうち「強く支持する」と答えた層は9.4%に留まっており、10月半ばの衆院選直前と同水準で変わっていない。
支持率の回復は「どちらかと言えば支持する」と答えた弱い支持層が約14ポイント増えたことによるものだ。

国政における政党支持層別に内訳を見ると、そのダメージの大きさがより際立つ。
小池知事を支持しないとする人は自民党支持層の過半に加えて、立憲民主党・共産党支持層のそれぞれ約6割を占めている。
都議選直前の6月下旬の時点では、自民党支持層の半分弱と他の全ての政党支持層での過半を超える支持があったことを踏まえると、
希望の党の「野党色」で自民支持層が離れ、「保守色」で野党支持層が離れたと推測できる。
希望の党が民進党と事実上合流することになり、その過程で大きな混乱が報じられた結果、
支持率を急速に落とした経緯は従前の情勢記事で紹介した通りだ。現在の支持構成は、その傷跡をまだ生々しく残しているとも言えよう。

都議会には強者不在 都民ファーストも自民も低空飛行

今回の世論調査では、国政だけでなく「都政」においてどの政党・会派を支持するかについても聞いた。
その結果、昨年7月の都議選で第1党となった都民ファーストの会の支持率は8.1%で、
自民党(17.8%)、立憲民主党(8.9%)に続く3位に甘んじている。

都議選投票日1週間前の調査では32.2%の支持を集めていた同党だが、
衆院選を経ておよそ4分の1まで大幅に減らしていることがわかる。
衆院選翌月の昨年11月に行われた葛飾区議選では、都民ファーストの会は5人の候補を擁立したものの当選は僅か1人に留まった。
この結果から党勢の低調ぶりが指摘されていたが、今回の調査結果がそれを改めて裏付けた格好だ。

一方で、1位の自民党も都政に限れば状況は深刻だ。前段で紹介した通り、
国政政党としての支持は都内で32.2%に上っているにも関わらず、都政における支持率は半分近い17.8%にとどまっているのだ。
都議選直前の調査では都政における自民党の支持率は19.5%であり、都議選以降全く支持率が回復していないことがわかる。
対して、「支持する政党・会派はない」とした有権者は今回49.8%とおよそ半分に達しており、
都政において有権者の支持を集める強い党や会派が存在しない現状が浮き彫りになっている。

こうした「強者不在」の都議会の現状が、今後の都政運営にどう影響していくのか。
来年度予算案が審議される都議会第1回定例会は、来月半ばから開催される予定だ。


国政の政党支持率(画像のグラフを目算)

無党派層   34%
自民党    32%
立憲民主党  17%
日本共産党   7%
公明党     3%
その他     2%
希望の党    2%
日本維新の会  2%弱
社民党     1%弱
民進党     1%弱