安倍内閣の支持率と自民党の支持率が爆下げし、逆に立憲民主党の支持率はアップ
働き方改革関連法案は「今の国会で成立させる必要はない」が69・1%と「成立させるべきだ」の17・1%を圧倒、
裁量労働制に関して「削除は当然だ」が60・9%、「削除する必要はなかった」は20・6%、
高プロは反対46・4%、賛成27・9%、9条に自衛隊の存在を明記する安倍の提案に反対は48・5%で、賛成は39・2%と改憲は絶望的に
日本でのカジノ解禁の是非は反対65・1と賛成26・6%を大きく上回る
安倍政権の政策は国民に評判の悪いゴミ政策ばっかだな

一方、共産党が立憲民主党がまとめた「原発ゼロ基本法案」について、
今国会に立憲と共同提出する方向で検討していることを明らかに


働き方改革関連法案は今国会不要69% 世論調査
https://www.nikkansports.com/general/news/201803040000694.html

 共同通信社が3、4両日に実施した全国電話世論調査によると、
働き方改革関連法案について「今の国会で成立させる必要はない」との回答が69・1%に上った。
「成立させるべきだ」は17・1%だった。裁量労働制に関する厚生労働省調査の不適切データ問題を受け、
裁量制を適用する職種を拡大させる部分を関連法案から削除すると表明した政府の対応に関して「削除は当然だ」が60・9%に対し、
削除する必要はなかったとの答えは20・6%にとどまった。

 内閣支持率は48・1%で、2月の前回調査から2・7ポイント減。不支持率は39・0%だった。

 政府は、一部専門職を労働時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」の創設を含む関連法案を今国会に提出する予定。
あらかじめ決められた時間を働いたとみなし、給与を支払う裁量制の対象職種拡大の賛否を問うと、反対(46・4%)が賛成(27・9%)より多かった。

 自民党の憲法改正案を巡って、9条に自衛隊の存在を明記する安倍晋三首相の提案について反対との回答は48・5%で、賛成は39・2%だった。

 政府がカジノ解禁を含む統合型リゾート施設(IR)実施法案を取りまとめることに関連し、
日本でのカジノ解禁の是非を聞く設問では反対(65・1%)が賛成(26・6%)を大きく上回った。

 政党支持率は、自民党が前回比1・7ポイント減の39・5%、立憲民主党は0・2ポイント増の11・1%となった。
希望の党は1・6%、公明党は3・7%。民進党1・4%、共産党3・7%、日本維新の会2・6%、自由党0・6%、社民党0・3%。
「支持する政党はない」とした無党派層は34・1%だった。(共同)


原発ゼロ法案、立憲と共同提出へ調整=共産・志位氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180304-00000045-jij-pol

 共産党の志位和夫委員長は4日、立憲民主党がまとめた「原発ゼロ基本法案」について、
今国会に立憲と共同提出する方向で検討していることを明らかにした。

 東京都内で記者団に「最後の調整ができたらなという段階だ。共同提案でまとまればと思う」と意欲を示した。

 当初の立憲案には非常時の原発再稼働を例外的に認める規定があったが、最終的には削除された。
志位氏は「(共産の主張と)かなり近づいてきた」と評価した。