森友の決裁文書が問題発覚後に改竄されたとか今までの問題と比較にならないくらいヤバいな
麻生も否定していないし、安倍内閣が吹っ飛ぶなこりゃ
この大スクープをつかんだ朝日は大手柄だな。安倍が朝日攻撃をやめないから朝日が本気になっちゃってこういうことになる

たつみコータロー参議院議員 日本共産党 (@kotarotatsumi)

決裁文書が書き換えられていたなんてこれが事実なら佐川氏の首が飛んで済む話ではない。内閣ぶっ飛ぶ話。
森友文書、書き換えの疑い 財務省、問題発覚後か 交渉経緯など複数箇所

たつみコータロー参議院議員 日本共産党 (@kotarotatsumi)

いずれにしても一役人の判断でできるものではない。

森友文書、書き換えの疑い 財務省、問題発覚後か 交渉経緯など複数箇所
http://www.asahi.com/articles/DA3S13383143.html

 学校法人・森友学園(大阪市)との国有地取引の際に財務省が作成した決裁文書について、契約当時の文書の内容と、
昨年2月の問題発覚後に国会議員らに開示した文書の内容に違いがあることがわかった。
学園側との交渉についての記載や、「特例」などの文言が複数箇所でなくなったり、変わったりしている。
複数の関係者によると、問題発覚後に書き換えられた疑いがあるという。

 内容が変わっているのは、2015〜16年に学園と土地取引した際、
同省近畿財務局の管財部門が局内の決裁を受けるために作った文書。
1枚目に決裁の完了日や局幹部の決裁印が押され、2枚目以降に交渉経緯や取引の内容などが記されている。

 朝日新聞は文書を確認。契約当時の文書と、国会議員らに開示した文書は起案日、
決裁完了日、番号が同じで、ともに決裁印が押されている。
契約当時の文書には学園とどのようなやり取りをしてきたのかを時系列で書いた部分や、
学園の要請にどう対応したかを記述した部分があるが、開示文書ではそれらが項目ごとなくなったり、一部消えたりしている。

 また、契約当時の文書では、学園との取引について「特例的な内容となる」「本件の特殊性」と表現。
財務省は国会で学園との事前の価格交渉を否定し続けているが、「学園の提案に応じて鑑定評価を行い」「価格提示を行う」との記載もあった。
開示された文書では、これらの文言もなくなっている。

 昨年2月、大幅に値引きされて土地が学園に売却された問題を朝日新聞が報道。
国会で野党が「学園に便宜が図られたのではないか」などと追及し、
財務省は否定する答弁を繰り返していた。関係者によると、文書の内容が変わったのは、昨年2月下旬以降とみられる。
これらの文書の一部は国会議員からの求めに応じて開示された。

 土地取引の決裁文書は保存期間が最長30年。会計検査院の検査に提出を求められることもある。
決裁後の変更は、意思決定の経緯を検証できるようにすることを求める公文書管理法の趣旨に反するおそれもある。

 一連の問題をめぐっては、大阪地検特捜部が背任容疑の告発を受理して昨年9月以降、関係者への任意の事情聴取を本格化。
文書管理をめぐる公用文書等毀棄(きき)容疑や証拠隠滅容疑の告発も受理している。

 ■出しているものだけ

 財務省の中村稔・理財局総務課長は1日、決裁後に内容が変更されていないか、との朝日新聞の取材に対し、
「我々が決裁文書として持っているものは、情報開示請求などに出しているものだけだ」と答えた。

麻生財務相「答弁差し控える」 森友文書問題で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180302-00000024-asahi-pol

 学校法人・森友学園(大阪市)との国有地取引の経緯を記した財務省の文書の内容が、
契約当時とその後で違っていると朝日新聞が報道したことについて、麻生太郎財務相は2日の参院予算委で自民議員から発言を求められ、
「大阪地検の捜査に影響を与えるかについて予測しがたいため、答弁を差し控えねばならない」と述べた。

 朝日新聞は2日付の朝刊で、財務省近畿財務局が契約当時に局内の決裁を受けるために作った文書の内容が、
昨年2月の国有地売却問題の発覚後に国会議員らに開示した決裁文書の内容と違っている、と報じた。
開示された文書には、「特例」の文言がなくなるなどしていた。こうした違いは、問題の発覚後に書き換えられた疑いがあることも指摘した。