立民神奈川県連が結成大会を開き、地方議員38人の入党を発表
結成大会には江田憲司ら民進党議員や労働組合関係者、支持者ら約450人が参加
民進と希望の新党が強行されるようなら神奈川の議員でいうと江田、真山、牧山あたりは離党して立憲民主党に参加かな


地方議員ら38人入党 立民神奈川県連が結成大会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180304-00000060-san-l14

 立憲民主党県連は4日、横浜市中区で結成大会を開き、
現職の地方議員19人、元職5人、新人14人の計38人の入党を発表した。

 大会には支援者ら約450人が参加。代表に阿部知子氏(衆院12区)、
幹事長に青柳陽一郎氏(同6区)らが就任したことを報告した。
阿部代表は「皆さんの応援を受け、野党勢力の推進力となる。必ず安倍政権の打倒を求めていく」と気炎をあげた。

 党本部からは枝野幸男代表が参加したほか、江田憲司氏(同8区、無所属)らも訪れた。

立憲民主党神奈川県連が初の大会 地方議員19人入党
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180305-00024325-kana-l14

 立憲民主党県連は4日、横浜市中区で結成大会を開いた。
民進党議員や労働組合関係者、支持者ら約450人が参加し、会場では新たに入党した地方議員19人を紹介。
来年の統一地方選と参院選に向け、公認候補の擁立を進めていく方針を確認した。

 県連発足後、初めての大規模大会。入党者として紹介されたのは現職の地方議員に加え、
元職や統一選で立候補の意欲を示している党員ら計38人。入党者も含め現職の地方議員は47人が参加した。

 県連代表の阿部知子氏(衆院12区)は「私たちこそが旗を立て帆を大きく張って皆さんの声を受け止め、
野党の推進力となり、必ずや安倍政権の打倒・交代を求めていく」とし、
参院選神奈川選挙区(定数4)での公認候補を今夏をめどに擁立すると明言。
枝野幸男党代表も「神奈川の地でも大きな市民のうねりをつくっていく」と県内での党勢拡大を誓った。

 立民にとって県内で初めて臨む逗子市議選(18日告示、25日投開票)には公認1人、推薦1人が出馬する。
県連事務局長には堀添健・川崎市議が就いた。
大会後は、枝野氏や所属の国会議員を囲み、若者の投票率向上やカジノ誘致の是非などをテーマに参加者との対話を繰り広げた。
  ◇
 入党者として紹介された各地方議会の現職・元職は次の通り。(敬称略)
 【現職】県=寺崎雄介、浦道健一、中村武人▽横浜市=中山大輔、有村俊彦、大岩真善和、伊藤純一、
山浦英太▽川崎市=堀添健▽相模原市=臼井貴彦、石川達▽藤沢市=柳田秀憲、永井譲▽小田原市=佐々木奈保美
▽鎌倉市=飯野眞毅▽逗子市=加藤秀子▽二宮町=小笠原陶子▽葉山町=飯山直樹▽寒川町=小泉秀輔
 【元職】県=伊藤久美子、栄居学▽川崎市=為谷義隆▽相模原市=小林丈人▽鎌倉市=岡田和則

民進と希望が新党模索、岡田氏らの対応再び焦点
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180305-OYT1T50044.html?from=ytop_ylist

 民進、希望両党の執行部が、合流した上での新党結成を模索している。

 5月の大型連休前にも踏み切りたい考えだ。両党執行部が目指した国会での統一会派結成は、
岡田克也・民進党元代表らの反対で頓挫しただけに、岡田氏らの対応が再び焦点になりそうだ。

 「このままの民進党では戦えない。理念や政策などの課題を乗り越えて新しい党を作っていきたい」

 民進党の増子幹事長は4日、高松市で開かれた党香川県連大会でこう述べ、希望との合流による新党結成に意欲を示した。
増子氏は大会後、記者団に「新しい党名を浸透させるには1年は必要だ」と語り、
来年春の統一地方選から逆算して、今春にも合流したい考えをにじませた。

 民進の大塚代表、希望の玉木代表もこの動きを容認しており、
増子氏は希望の古川幹事長とともに、それぞれの党で調整に入った。
党所属の国会議員と個別に会い、合流に参加するかどうか意向を確認している。
民進の桜井充参院議員は、希望幹部らと会合を重ね、新党の政策を水面下で協議している。