支持率が1%にも満たない民進党は早く解党しろ
桜井充も言ってるように統一地方選を民進党で戦おうなんていう奇特な議員はほとんどいないんだから


立民・福山幹事長「早く入党して統一選に向けて活動したい、という問い合わせがたくさんある」

民進・桜井充参院議員「統一選を民進で戦おうと思っている地方議員がほとんどいない」


<民進党>立憲と希望双方に「いい顔」 募る埋没感
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171123-00000076-mai-pol

 ◇地方組織巡る綱引きが既に始まったが…

 衆院選で公認候補を擁立しなかった民進党が、立憲民主党と希望の党の間で埋没した状況から抜け出せていない。
立憲と希望を「友党」と位置付ける民進は、24日に増子輝彦幹事長が立憲の福山哲郎幹事長、希望の古川元久幹事長と個別に会談し、
今後の連携のあり方などを協議する。しかし、地方組織を巡る立憲との綱引きが既に始まっており、
2019年の統一地方選や参院選に向けた展望は開けていない。

 民進は参院では議員46人の野党第1党だが、衆院は選挙を無所属で戦った「無所属の会」などの14人だけ。
執行部は事務局の整理・統合に着手し、一部の党職員は立憲と希望に移籍した。
毎日新聞の11月の世論調査での政党支持率は1%にも満たない。
それでも18日に都道府県連幹部を集めた全国幹事会では、
支部長不在の「総支部」の存続を確認。「政権交代」を目指す旗は降ろしていない。

 埋没の要因の一つは、立憲と希望との連携を重視した双方への配慮だ。21日の大塚耕平代表の参院代表質問では、
憲法に自衛隊を明記する安倍晋三首相の方針に対し「私たちは、自衛隊は憲法に書いてあろうとなかろうと合憲の立場だ」と説明した。
立憲と希望の主張の「中間」を意識する内容だった。

 一方、立憲の枝野幸男代表は20日、民進党籍を持つ地方議員に年内に入党の判断をするよう促した。
「党籍のある皆さんとの関係を優先して待っているが、
(立憲に)入りたいという方に(入党を)たくさん待ってもらっている。年内には態度をはっきりしてほしい」と語った。
立憲は既に愛知と宮城で県連を設立。北海道、東京、神奈川、大阪などでも準備中だ。
福山氏は「早く入党して統一選に向けて活動したい、という問い合わせがたくさんある」と明かす。

大塚氏は枝野氏の発言に「何かを強要するようなことはあってはならない」と不快感を示すが、
桜井充参院議員がメールマガジンで「統一選を民進で戦おうと思っている地方議員がほとんどいない」と指摘するなど、悲観する議員は多い。