ついに自治労がいつまでも方針を決められない連合や民進党を見捨てて、立憲民主党を支持することを決定!
3月には参院選候補を立憲から擁立する方向で調整
選挙の時に兵隊となってポスター張りとかの選挙運動を熱心にやるのって自治労や日教組だからこれはでかいな
もう民進や希望は3党で1つの党になるとかアホなこと言ってないで、
腹をくくって立憲入りする議員としない議員で分かれろよ


自治労、立憲支持へ 連合「分裂選挙」も 19年参院選
https://www.asahi.com/articles/DA3S13336387.html

 地方公務員労組の自治労(川本淳委員長、約79万人)が30日、
当面の国政・地方選挙で立憲民主党を支持する新たな運動方針を決める。
上部組織の連合の方針が定まらないなか、他の産業別組織(産別)も独自に動き出している。
野党分裂の余波を受け、来年の参院選は連合にとって「分裂選挙」になる可能性も出てきた。

 川本委員長は29日の中央委員会で「立憲の綱領、基本政策は自治労の政策、運動方針とおおむね一致できる」と評価。
これまでの「民進党基軸」から、「立憲民主党、民進党への支援・協力を基軸」へと変更する方針を提案した。
3月には参院選候補を立憲から擁立する方向で調整している。

 日本最大の労働組合の中央組織である連合は、民進最大の支持団体として、組織内候補が民進から立候補してきた。
ところが、民進と希望の統一会派構想は頓挫し、
「来年の統一地方選や参院選が近づいている。いつまでも待てない」(自治労幹部)と押し切られた形だ。

 民進3分裂で選挙での支持政党が分かれれば、「連合分裂のトリガーになる」(希望の衆院議員)との指摘もある。

<首相>止まらぬ朝日「口撃」 間違い、哀れ…持論展開
2/20(火) 21:17配信 毎日新聞
 安倍晋三首相が先月末から国会の答弁で5回、学校法人「森友学園」問題に絡んで朝日新聞批判を展開した。
自民党参院議員のフェイスブックにも朝日新聞を「哀れ」と書き込んだ。
首相が公の場などで特定の報道機関のバッシングを続けるのは異例だ。
識者は「首相は自分に都合のよい事実を切り取って自身への批判をすり替えている」と指摘する。【青島顕、川名壮志】
 13日の衆院予算委員会。
安倍首相は森友学園の籠池泰典前理事長が設置予定の学校名を「安倍晋三記念小学校」とする設置趣意書を出したとの籠池氏の証言を報じた昨年5月の朝日新聞の記事を取り上げた。
「全く違った。国民の間に安倍晋三記念小学校だったということが浸透している。しかし実際は開成小学校だった」
 首相は1月29日、31日、2月1日、5日の衆参予算委でも、朝日新聞のこの報道を「間違い」「裏取りがない」と述べた。いずれも質問した野党議員が尋ねていなかった。
 さらに首相は衆院予算委の席上、和田政宗参院議員(自民)のフェイスブックに「哀れですね。朝日らしい惨めな言い訳。予想通りでした」と書き込んだことを認めた。
「言い訳」は朝日新聞が6日朝刊に籠池前理事長のインタビュー記事を掲載した経緯を説明した記事を指していた。
 朝日新聞の報道当時、財務省は設置趣意書の校名部分を黒塗りにして国会議員に提出していた。昨年11月に黒塗りを解いたことで「開成小学校」だったことが分かったが、学園は以前、寄付を求める書類などに「安倍晋三記念小学校」の名を使っていた。
 国会会議録によると、2017年末までの5年間にも首相は計7回、朝日新聞を批判している。NHK番組改変問題や慰安婦問題の記事などをやり玉に挙げた。この間に読売新聞、産経新聞、日経新聞、毎日新聞への批判は見当たらなかった。
 朝日新聞広報部は「設置趣意書を提出した当事者の籠池前理事長に取材し、発言に基づいて報じた。その時点での取材を尽くした。その後、黒塗り部分が開示され『小学校名は開成小学校』の見出しで報じた」と毎日新聞の取材に説明した。
「首相発言は当然、注視しており、今後も必要に応じて報じていく」とコメントした。
 ◇都合のいい部分だけ
 橋場義之・元上智大教授(ジャーナリズム論)の話 首相は設置趣意書の校名が「開成小学校」だったという都合のよい部分を切り取って、声高に朝日新聞をおとしめている。
校名は政府が黒塗りにしたものであり、籠池前理事長が以前「安倍晋三記念小学校」の名を使っていたのも事実だ。朝日新聞の姿勢にも問題がある。
6日朝刊の報道経緯を説明する記事は前日の衆院予算委の質疑を伝える中で書かれているが、独立した記事として経緯を読者にきちんと伝え、正面から首相に反論すべきだった。