ついに民進党都議が離党して立憲民主党入り
12月下旬ごろまでに、都議会民進党の名前を立憲民主党にちなんだ名前に変更するという動きもあるから、
他の4人も離党した西沢都議に続き、立憲民主党入りする可能性もあるみたいだな
これをきっかけに地方議員の立憲民主党への合流の動きが加速しそうだ
さらに大阪でも立憲民主党の衆院議員5人が、週内にも「党大阪府連」を設立
草刈り場の民進党と地方組織を作る力がなくて立ち往生してる希望は完全に終わったな

<独自>民進都議が立憲民主党入り表明
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171130-00010000-tokyomxv-pol

 10月の衆議院選挙で躍進した立憲民主党に、都議会議員から初めての合流です。
民進党の西沢圭太都議が近く離党し、立憲民主党に入る意思を固めました。
枝野代表が地方議員に年内の入党を呼び掛ける中、先陣を切った形です。

 西沢議員は立憲民主党の長妻代表代行の秘書を務めた後、2009年の都議選で初当選し、
今回=2017年7月の選挙で3期連続の当選を果たしました。

 TOKYO MXの取材に対し、西沢議員は「立憲民主党の政策に賛同する」として、
12月にも民進党に離党届を提出し、立憲民主党に合流する考えを明らかにしました。
ただし、都議会民進党の会派には残り、所属する他の4人の議員とともに活動していく方針です。

 10月の衆院選直前に結党した立憲民主党は、東京都の小池知事が率いる希望の党が失速する中、
支持を広げ、野党第1党に躍り出ました。立憲民主党は衆院選での躍進を追い風に、
2019年の統一地方選挙や参議院選挙を見据え、党の勢力拡大に着手しています。
枝野代表は民進党の地方議員に対して年内の合流を呼び掛けたほか、
国会議員らがトップを務める総支部や都道府県単位の組織の設置に乗り出しました。
12月初めには東京都連が立ち上げられ、会長に長妻代表代行が就任する見通しです。

 立憲民主党に入る西沢都議の、都議会で同じ政策に取り組む議員のグループ=いわゆる「会派」は「都議会民進党」のままです。
都議会には他にも4人の民進党議員がいますが、今後も西沢都議とは「以前と変わらず、一緒に都政に臨む」としています。
12月下旬ごろまでに、都議会民進党の名前を立憲民主党にちなんだ名前に変更するという動きもあるため、
他の4人も西沢都議に続き、立憲民主党入りする可能性があります。

 全国に先駆けて立憲民主党への合流を決断した西沢都議ですが、
これをきっかけに地方議員の立憲民主党への合流の動きが加速するかもしれません。

立憲民主党「大阪府連」週内にも設立へ 代表に森山浩行氏、辻元清美氏は特別代表に
http://www.sankei.com/west/news/171128/wst1711280038-n1.html

 大阪府内を地盤としている立憲民主党の衆院議員5人が、週内にも「党大阪府連」を設立することが28日、わかった。
統一地方選に向けた態勢整備を急ぐ。代表には森山浩行氏(比例近畿)が就任する予定。
同党は各地で地方組織設立の動きが進んでおり、大阪にできれば宮城、愛知に続き3例目となる。

 関係者によると、大阪府連は特別代表に党国会対策委員長の辻元清美氏(大阪10区)、
幹事長に尾辻かな子氏(比例近畿)が就任予定。今週中にも東京で開く会合で決定する。
事務局は当面、尾辻氏の大阪市内の事務所内に置き、入党に関する問い合わせなどに対応する。

 同党は10月の衆院選で、府内小選挙区に8人を擁立。
1人が当選し、4人が比例復活を果たした。今後は平野博文衆院議員(大阪11区)が代表を務め、
地方議員43人が所属する民進党大阪府連との連携のあり方を模索する。

希望、都道府県組織設けず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171130-00000164-jij-pol

 希望の党の古川元久幹事長は30日、先の衆院選で落選した同党公認候補者との意見交換会で、
党として全国一律に都道府県連組織をつくる考えがないことを明らかにした。

 自民党など全国規模の国政政党は47都道府県にそれぞれ地方組織を設けている。会合でも出席者から、設置を求める声も出た。
しかし、古川氏は「上意下達で、一律に県連をいつまでに立ち上げろみたいなことをするつもりはない」と述べた。