無所属の会が立憲民主との統一会派結成に向け動き始める
野党再編の主導権争いは立民の勝利。もう希望は仲間に入れてほしかったら立民に土下座するしかないな


民進、希望との統一会派結論見送り 反対続出、分裂含み 衆院側は立民と協議へ
http://www.sankei.com/politics/news/180117/plt1801170019-n1.html

 民進党は17日、両院議員総会を党本部で開き、希望の党との統一会派結成に関する結論を見送った。
大塚耕平代表ら執行部は安倍政権への対抗勢力結集を掲げ、了承を得る構えだったが、
理念や基本政策が違うとの反対意見が続出。強行すれば混乱が拡大しかねないと判断した。
引き続き協議を重ねる方針だが、民進党系の衆院会派「無所属の会」は総会後の会合で、
立憲民主党との統一会派結成に向けた協議を進めることを確認。党は分裂含みの展開だ。

 増子輝彦幹事長は総会後「きょうの段階で正式には決定していない。今後も協議を続ける」と記者団に説明。
総会冒頭、大塚氏は「党としての考え方、現状について整理したい」と述べ、
午後の地方幹部会合を含め、17日中に統一会派結成の党内手続きを終えたい意向を強調。
ただ、無所属の会(岡田克也代表)は、結論を急げば分裂を招きかねないとして、
17日の両院総会で決定することに反対の姿勢を示していた。慎重論は参院議員の一部にもある。


江田憲司(衆議院議員) (@edaoffice)

今日10時から開かれた両院総会で私は、以下の理由で「希望先行」の統一会派結成に明確に反対すると述べました。
結果は、報じられているとおり、反対が大勢を占め、結論を得るに至りませんでした。
 今後は「無所属の会」として、立憲民主党とも精力的に会派結成に向けて交渉してまいります。

(希望先行の会派結成 反対理由)
@議員にとって一番大事なことは国民との約束、そこで訴えたこと。先の選挙で「希望には行かない」と決断し、
「あえて無所属」で戦って当選させていただいた以上、その希望と組むことは、有権者への裏切り行為、自殺行為である

A希望には優秀な議員も多く、連携したい方々も大勢いるが、「希望」という党のブランドは地に落ちている。
そうした終わった政党と組んでも国民の期待は生まれないし、逆に、いよいよ国民に見放される #希望 先行の #会派結成 に反対