小沢は「党の合併がだめなら、党を解散して立憲に入ることも構わない」って言ってるが、
だったらとっとと自由党を解散して立憲に入ればいいだろ
政策の踏み絵さえ踏めば野田でも入れるんだから、自由党議員なら全員入れるだろ
政策の踏み絵を踏んでも入れてもらえなかったら「政策を飲んだのに排除された!」と叫べばいいだけの話


小沢一郎「立憲民主党の枝野幸男代表が『OK』と言えば、みんなが1つになれると思います。
       党の合併がだめなら、党を解散して入ることも構いません。
       いろいろと問題があってもウイングを広げないと、過半数の票は取れません。
       自民党は、中で勝手なことを言っていても、権力のもとでは1つになっています。
       私はよく、自民党のあの「したたかさ」を見習うように言っています」


“政界の壊し屋”小沢一郎3度目政権交代「できる」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00433990-nksports-soci

−小沢さんが主導した小選挙区制の導入は正しかったと考えますか

小沢氏 小選挙区制だったから政権交代ができたのです。中選挙区制では絶対にできません。
いわゆる「死に票」が多く出るという意味でマイナス面はありますが、
政権をその都度、国民の意思で代えられるという意味ではいちばん勝(まさ)っていると思います。

−30年の間、さまざまな党をつくってきました。「壊し屋」といわれることに思うところはありますか

小沢氏 私の目標はただ1つ。この国に議会制民主主義を定着させることです。その筋道を通すため、実現するためにはどうすればいいか。
この1点で私はこれまで政治行動をしてきました。結果として党が変わったことはそのとおりですが、
いつの世も新しい時代は、古い時代を壊さないとつくることができません。
明治維新も、旧徳川幕藩体制を壊さないとできませんでした。
アンシャンレジーム(旧体制)を壊さないと新しい体制ができないのは、当たり前のことです。

−自由党と国民民主党の「合流」論もあります。野党結集は広がりますか

小沢氏 立憲民主党の枝野幸男代表が「OK」と言えば、みんなが1つになれると思います。
党の合併がだめなら、党を解散して入ることも構いません。
いろいろと問題があってもウイングを広げないと、過半数の票は取れません。
自民党は、中で勝手なことを言っていても、権力のもとでは1つになっています。
私はよく、自民党のあの「したたかさ」を見習うように言っています。

−権力への執念ですか

小沢氏 「権力を取る」ことは、悪いイメージでとらえられることが多いですが、
国民に訴えていることを実行するために、権力の奪取が必要なのは当然のことです。

−今後の活動について

小沢氏 もう1度、政権交代ができれば、国民自身が「自分たちの力でまた政権をつくることができた。
これが民主主義だ」と意識できると思います。矛盾を抱えながらも権力に執着していた自民党は、
政権交代が続くと、いっときの間、バラバラになるでしょう。
私は「自民党がいらない」と言っているのではありませんが、今のいいかげんさを少したたき直した方がいい。
新しい自民党ができて、その間に野党も政権、政治とは何かを学び、
きちんとした政党になることで、ちょうどいい2大政党になるのではないでしょうか。

−政権交代はできますか

小沢氏 できます。もう1度、政権交代を実現したら、次の世代にたいまつを引き継ぎたいと思います。