251 名前:ひな [sage] :2019/01/18(金) 19:04:26.43 ID:Ih27lLQC
地獄の始まり… 人はなぜアルコール依存症に陥るのか

酒は百薬の長ともいわれ、少量であればリラックス効果も期待されるが、多量に飲酒すると、コントロールが効かなくなる。ビールや日本酒などの酒類に含まれる純アルコール量は1日10gが適正。
ビールならジョッキ1杯(350ml)程度が目安だ。

アルコールは多量に飲み続けると、シンナーもしくは大麻などの違法薬物よりも精神的依存が高く、危険度が高い。

 常にお酒がないと落ち着かなくなり、やめようと思ってもやめられなくなる。それがアルコール依存症の大きな特徴だ。

周囲に迷惑をかけるような状態に陥ることも

「飲む量をコントロールできなくなると、飲酒に対する脳内のブレーキが効かなくなります。ブレーキは一度壊れたら修復できないので、どんどん暴走していくのです」

そのため、常に酒がないと落ち着かない状態となり、精神的に依存してしまう。一度、陥ってしまうと蟻地獄のように抜け出すのは困難だ

アルコール依存症になると、内科疾患、精神疾患、さまざまな問題が生じる。
例えば、肝炎などの内科的な疾患を患い、死に至ることもある。
また、認知症のような症状が現れるのは、アルコールによって脳が萎縮するため、記憶を司る海馬が麻痺して意識障害を起こすためだ。

多量飲酒は、こんな弊害も。酒のトラブルから強制わいせつ容疑で書類送検されたTOKIOの元メンバー山口達也や、
飲酒運転で逮捕された元モーニング娘。の吉澤ひとみのように、社会的問題に発展するケースも多い。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190118-00000008-pseven-soci&;p=2