岩手はどうするか?黄川田特攻もあるか

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190418/k00/00m/010/200000c

 自由党の小沢一郎共同代表は18日、共産党の志位和夫委員長、社民党の又市征治党首と国会内でそれぞれ会談した。小沢氏は、3党の統一候補が内定している参院選岩手選挙区について、国民民主党の要請を踏まえて再調整を要請したが、志位、又市両氏とも拒否した。

 志位氏は要請に対し、「既に擁立を確認して走っている。再考の余地なし」と拒否。
又市氏も「無理だ。再調整するということは、野党共闘そのものが崩れることになりかねない」と断った。

 同選挙区については、共産、自由、社民の3党が元パラリンピック選手で新人の横沢高徳氏の擁立を決めた。
しかし、国民の階猛県連代表代行は黄川田徹元副復興相を推して反発。
国民の玉木雄一郎代表は自由との合流に向けた環境整備の一環として、小沢氏に再協議を要請していた。