>>898
当時は「未必の故意」という法概念がなかったから、宮顕は死刑にはならなかったが
戦後なら完全に小畑達夫殺人で死刑だ。

1976年に民社党の春日一幸が、この宮顕による小畑達夫殺害について国会で問題視し、
国会が紛糾した。その際に稲葉法相は「身の潔白を示したいのなら、再審請求すべき」
と宮顕に申し出たが、死刑判決は確実なので、もちろん宮顕は再審請求しなかった。

法相のすすめににも関わらず、再審請求しなかったことが、宮顕が自分の手で殺した
自覚があることを証明している。まあ、日本共産党は殺人なんて当たり前だからな。