森永卓郎の参院選各党経済政策採点 

自民10点
公明10点
維新40点
国民40点
立憲50点
社民60点
共産70点
れいわ95点 

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台風の目は山本太郎! 東京、大阪、広島の参院選激戦区ルポ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190710-00000062-sasahi-pol&;p=1

  「れいわ新選組」を率いる山本太郎代表は台風の目となるのか? 激戦区をルポした。

「自民党の丸川、共産党の吉良佳子は情勢調査でもトップを走り、その後を公明の山口代表、
立憲民主党から出馬した元都議の塩村文夏、元朝日新聞記者の山岸一生、自民現職の武見が追う展開です。
ここまでが当選圏内で、その後を日本維新の会から出馬した音喜多駿が追い上げています」(政治ジャーナリスト)

 その音喜多氏を直撃すると、こう戦況を分析した。

「浮動層にリーチしていた山本さんが抜けたので、浮動票が分散すると思っています。そこに響く選挙ができるかどうかで当落が決まるかなと思っています」

 立憲の塩村氏にも「下馬評では当選圏内です」と直撃すると、「ぜんぜん、そんなことないと思ってるんで……」と笑顔。

 山本氏が比例に回ったので追い風ではないかと直撃すると、「無名なのでこれから上がっていくだけです」。

 情勢を見守る自民党幹部はこう話す。

「選挙戦が近づくにつれて、現場からちょっと雰囲気が違う、これ危ないかも、というSOSが届いている。
各メディアの議席予想では、前回並みかちょっと減らす程度というものが多い。
しかし、自民党だけでなく、公明党も感触がよくなく、『そっちは大丈夫ですか』と向こうの幹部から連絡がきた。
競っている選挙区で反応がよくない。統一地方選のあとで、選挙疲れもあるとは思うが、厳しいという声が想定外に多い。
参院選は17日間と長いので予想しにくいが、山本氏のれいわが自民党への批判票の受け皿となって票を伸ばすのではないか。