0103無党派さん (ワッチョイ 12c4-FAwT [125.196.61.174])
2019/07/29(月) 19:17:13.83ID:u+EQd8+D0安倍晋三首相は、早ければ今秋にも衆院解散する選択肢を持っていたのだが、今は「来年の五輪後」に傾いてきた。これは「れいわ」の実力を慎重に見定めようという判断によるものだという。
「当分、衆院の選挙はないと安倍首相は言っている」
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は24日、都内で開かれた五輪関係の会合で、こう語った。現職衆院議員である
組織委副会長の遠藤利明氏に「選挙はまだ先だから五輪に向けた仕事に専念してほしい」という意図での発言だったが、会場にいた人たちは前段の「当分衆院選はない」という部分に驚き、ざわついた。
理由は2つある。1つ目は、参院で「3分の2」を割り込んだこと。
衆院の方も「3分の2」割れになると、憲法改正への動きが事実上ゲームオーバーになってしまう
もう1つの理由が、まさに山本太郎氏の存在だ。
特に都市部での爆発力には脅威を感じる。例えば東京都では、比例代表で「れいわ」は45万8151票獲得した。これは日本維新の会の47万9908票とほぼ同じ。
ただし安倍氏は、山本氏のことを過大評価もしていない。今が旬の政治家であることは確かだが、今がピークであることも見切っている。
多くの人も同意するだろうが、山本氏は攻めには強いが守りは弱いタイプ。それをカバーする組織もない。
もちろん、衆院解散を先送りすることで「れいわ」がさらに大きくなり、来年には手がつけられないような勢力になっている可能性もあるが、安倍首相は一時的なブームが冷めたら埋没してくと思っている
「れいわ」は今、政界を揺るがす幽霊だ。それが実体を伴う政権を狙う勢力に成長していくのか。それとも、枯れ尾花で終わるのか。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190729-00029484-president-pol&p=1