上野千鶴子や山本太郎が言うように、日本は底辺の人間が命を抹殺される絶望社会である。
マイケル・ムーア監督の映画「シッコ」「世界再侵略の勧め」見れば、日本が実に遅れた低福祉国家かよくわかる。
@フランス、英国、カナダ、キューバでは医療完全無料。英国などは病院までの交通費まで支給される。
正社員、公務員、非正規労働者で医療保険や手術の有無が違う日本では、生存権が保証されていない。
週40時間勤務しても手取り14万円しかないパート従業員が、なんと国民健康保険料、国民年金を自己負担。
年収180万円なのに年間25万円くらい払う。当然、前年度未納が多く診察・薬代払えない人が多い。
実際に、未納で薬買えなかった俺が言ってるんだから間違いない。傷口が化膿して痛かった。
A外国では生活保護申請が役場で却下されることはない。日本は福祉課の役人のさじ加減で、餓死するかどうか決まる。
もし外国で生活保護申請却下された人が餓死したら、暴動が起きる。
フランスではそれ以上に福祉は充実。子供手当は高額で、ベビーシッターさえ公費負担。日本は弱者に厳しい。