共産党、即位礼正殿の儀を欠席「儀式のやり方が憲法原則に反する」
読売新聞オンライン 2019年10月22日 14時2分
https://news.livedoor.com/article/detail/17269222/

共産党は22日の「即位礼正殿の儀」を欠席した。

小池書記局長は21日の記者会見で「高御座たかみくらの上から天皇が即位を宣し、その下で三権の長が『天皇陛下万歳』と声を上げる儀式のやり方は
明治時代のやり方を引き継ぐもので、憲法の国民主権、政教分離の原則に反する」と理由を説明した。
「(天皇陛下の即位への)祝意については、(国会が議決した)賀詞に賛成する形で示している」とも語った。
共産党は1990年の平成の即位礼に合わせた賀詞には反対している。