選挙公示後、メディアは与党報道中心の通常モードから、公平性を考慮して野党も平等に報道するようになり、その結果野党の支持率が直前で伸びる。
「批判する前にできることがあるはず」は一見もっともらしいが、野党に行政権はなく、立法権があっても少数派なので、実質は与党の対策不足を指摘する役割しか担えない。
野党が対案を出してもまず報道されないので、批判した効果が少しでもあるのが実情。