『「格差是正」共通する認識 増税賛否 対立軸に変化 中島岳志』


鮫島浩
山本太郎×原真人は消費税論争の最先端だ。
中島岳志教授が対立点を的確に整理し「格差是正」で一致点が見つかる可能性を示している。
ポイントは@消費税廃止の財源を法人税所得税増税で確保できるかA国債発行はどこまで許されるか。
政官学マスコミ界はこれをたたき台に論争を深めてほしい。




こたつぬこ界隈は、山本の消費税減税・廃止は選挙に勝つための手段だと、悪意で話を捻じ曲げる。
山本は、消費増税で国民の首が絞まってるから消費税減税・廃止だと言っている。
そして、政権交代して消費税減税・廃止するしかないと。
減税で野党がまとまれば、首が絞まった無党派層が動いて政権交代できると。


要するに、ぬこ界隈は、消費増税で国民の首が絞まってるのを認めたくないのだ。
認めたら、消費税減税・廃止を認めざるを得なくなるから。


消費税論争において「格差是正」が共通認識となりつつある。
これは山本が参院選を経て作り上げた政治的状況だ。
小沢も動いた。
ぬこ界隈及び枝野は既に蚊帳の外だ。