山本のポピュリズムは一過性の大衆迎合ではなかった。

資本主義の根本的矛盾の解決を目指している。

だから日本共産党が一番先にれいわ新選組と協力関係を結んだ。

勢力図を考える上で、れいわと共産党の組み合わせが最も重要なのであり、これが基本だと考えている。

やっぱり山本は左だとかそういう話ではなく、これがようやく日本にも誕生した日本流の本格的な脱米反グローバリズムの愛国勢力だ。

それ以外にそういう愛国勢力があるのか? という話。

鳩山の共和党はよかった。

脱米入亜のオーソリティである鳩山が加わったら全方位型になるではないか。

山本の政権交代は本気だ。

「内閣人事局は残す」と言っているから本当に本気だ。

安倍や官僚と徹底的に戦って権力を知り尽くして身につけたリアリズムだ。

山本権力を正しく使う。