太郎から墨付き

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/93967

 れいわ新選組の山本太郎代表が6日、京都市中京区の鴨川河川敷で記者会見を行った。
立憲民主党の枝野幸男代表が国民民主党と社民党に合流に向けた協議開始を提案したことについて、「いいことだ。
1人しか当選しない小選挙区制で自民党に勝つためには、選択肢はできるだけ絞らないといけない」と評価した。

 次期衆院選で野党共闘に応じる条件として、「消費税を10%から5%に下げることに合意できるかどうか」との考えを改めて強調し、合意できない場合は京都府内の小選挙区にも候補者を擁立する考えを示した。

 また、来年2月2日投開票の京都市長選で立候補表明している弁護士の福山和人氏(58)=共産党推薦=をれいわ新選組として党推薦する意向を明らかにした。山本氏は「福山さんは人への投資を考えている人。党内手続きを進めて年内にも決定したい」と話した。