>>51
労組の形骸化も世界的趨勢。
米国、英国では80年代の保守化革命で弱体化。
ミルトン・フリードマンに代表される自由主義市場原理が台頭。
労組の強かった炭鉱、製造業が衰退。労組のない巨大企業が勃興した。
その結果、飲食店や流通のような給料の低いサービス業ばかり栄えた。
ドイツも2000年代に社民党政権のシュレーダー総理が解雇規制を解体した。
労働階級の味方であるべき革新政党が自由主義を推進・・・・・。