福山和人陣営は京都市役所前で第一声をあげた。

 れいわ新選組の山本太郎代表がマイクを握って、福山和人候補の政策を紹介した

貧困の撲滅を政策の最重要課題に掲げる山本太郎は、細かい所にまで救いの手を差し伸べる福山候補の福祉政策を高く評価する。

長らく京都を支配してきた選挙の構図は「共産VS非共産」だった。

 この図式は京都市長選挙に限らず地方選挙でもお定まりのパターンだ。有権者には極めて分かりづらく、選挙への関心を失わせる原因にもなってきた。

 ここにクサビを打ち込んだのが山本太郎率いる「れいわ新選組」だ。

 今回の市長選挙は2008年の選挙の再現といわれている。この選挙では、共産党系の候補が951票差で門川氏に敗れた。

 ところが今回は共産党系にれいわが乗る。昨夏の参院選でれいわが京都市で獲得した票は2万9,656票。
れいわ支持者の動向いかんでは、野党共闘の枠組みが変わり、政界の地殻変動さえ引き起こすかもしれない。
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