宇都宮けんじ



「『天皇制ってなんだろう?』出版記念シンポジウム」(2019年4月24日) 参加者レポート
2019.05.14
レポート
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第一部では宇都宮けんじさんが登壇、自らのお父さんの思い出から語り始めました。

「僕の父は、青春時代の10年間を戦争に行って過ごしました。・・・僕は、辛抱強く、
でも他人には優しく、実直で誠実な父を見て育ちました」(宇都宮)
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父さんはよく戦争の話をし「日本は神の国だから、負けるとは思わなかった。」と常々言っていたそうです。
尊敬する父親でもそんなことを信じてしまうほど人間を洗脳してしまうものがあることに驚き、
それが何だったかをずっと考え続けた結果、「天皇制」に行きあたったのだそうです。

天皇制は人間を洗脳する
天皇制は人間を洗脳する
天皇制は人間を洗脳する