【独自】立・国代表が会談 連合同席

2020/08/18 読売

 立憲民主党の枝野代表と国民民主党の玉木代表が、17日に都内で会談してたことが分かった。
 連合の相原康伸事務局長が同席し、両党の合流について協議したとみられる。
 合流新党の綱領案もテーマとなり、枝野氏は見直しに応じなかった模様だ。

 立民は党常任幹事会で綱領案を承認している。
 綱領案では、立民が掲げる「原発ゼロ」政策を盛り込む一方で、国民が掲げる「改革中道」の文言はない。
 そのため、国民に所属する民間企業系の産業別労働組合(産別)出身議員が合流に難色を示している。

 会談では、相原氏が「連合の産別出身議員を一致して合流新党に行ける環境を整えてほしい」と訴えたのに対し、
枝野氏は厳しいとの認識を示したという。