この朝日の記事は、共産党が「愛知県委員会」と「革新市政の会」の名義を
使い分ける二枚舌だということに触れていない、
昔から馴染みの河村たかしへの水面下での支援、票の横流しを否定しない、
排除していないことに触れていないが、
共産党が追い込まれているという事実を記事にした点では大いに評価できる

共産党、元自民市議を「姿みせない支援」 名古屋市長選
https://www.asahi.com/articles/ASP306RWLP30OIPE00P.html

名古屋市長選(4月11日告示、25日投開票)で共産党が苦境にある。
「野党共闘」の呼びかけも相手にされず、
元自民党の市議を「自主的支援」する異例の決断をした。
そのため、行動を共にしてきた「革新市政の会」とは足並みがそろわない。
それでも「今は一歩引いてでもやるしかない」という。

30日夜、革新市政の会は臨時総会で「河村たかし市長(72)の
当選を許さない立場で大同団結する」との方針を確認したが、
誰を推すかは保留とした。共産が自主的支援を決めた
元自民の横井利明市議(59)については「最も有力な候補」とするが、
支援は検討を続けるとするにとどめた。

共産は「河村市長の当選阻止という大義に立つ」(石山淳一・県委員会書記長)として、
革新市政の会にも横井氏支援を「提案」したが、受け入れられなかった格好だ。