【衆院選終盤情勢】九州の激戦区に変化は?

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▽1区 自民井上が優位。立民坪田、維新山本、共産木村は伸び悩む。
 ▽2区 自民鬼木がやや先行。立民稲富が猛追しており、無党派層の動向が鍵。維新新開は厳しい。
 ▽3区 自民古賀が一歩リードし、立民山内が懸命に追う。公明支持層は4割ずつ二分している。
 ▽4区 自民宮内が幅広く浸透、立民森本、維新阿部、社民竹内は厳しい。
 ▽5区 自民原田と立民堤が横一線。公認争いでしこりが残る自民支持層は、原田が7割強を固め、堤が1割超を取り込む。
 ▽6区 自民鳩山が独走し、立民田辺、共産河野らを大きく引き離す。
 ▽7区 自民藤丸が安定した戦い。無党派層でも立民青木をリードする。
 ▽8区 自民麻生が優勢。政権批判票が共産河野、れいわ大島で割れている。
 ▽9区 自民三原が一歩抜け出す勢いで、無党派層に支持を広げる無所属緒方が激しく追う。共産真島は勢いを欠く。
 ▽10区 自民山本が一歩先行しつつあるが、立民城井が必死に食らいつく。維新西田は苦戦。
 ▽11区 自民武田が優位で無所属村上が追う。社民志岐は厳しい。