中国語
→利点
・語彙の類似性(日本語と同じものもある、違うものも多々ある。)
・文法(動詞の活用等はなく、語順も英語に類似、
 ただし、分の構成要素がすべて漢字で文法的な補足的事項も漢字で表すことより、
 細かい文の意味を読み取るにはそれなりの訓練が必要)
・国内に練習相手があふれている

→欠点
・漢字(アルファベット26文字よりはるかに多い、読むには発音・声調を暗記する必要がある。
 簡体字・繁体字ともに日本語とそこそこ違うので手書きで書けるようになるには、書き取り等の練習が必要。)
・子音の発音(R、T、D、Z、ZH、SH、X、L等訓練が必要)
・母音の発音(短母音だけでも7つ、鼻母音、二重母音等ある)
・四声(声調。間違うと確実に通じない。ただし、一度覚えれば雑音が多い環境でも聞き取りやすいので便利)
・リスニング(使用する発音、声調、漢字との関連性を考える必要があるため難易度高)
・語彙数(英語と同等に多い、5千語だと正直足りない。ビジネスレベルは8千ぐらいか)
・語順(語順を間違うと確実に通じない)
・中国語をできる人材(主に在日中国人)が国内にたくさんいるため、相当な中国語力と、
 その他の専門分野における知識・経験がないと仕事で使うのは難しい。
・一般人民の発音が地域によって訛りが大きいため標準的な中国語を学んだだけでは聞き取りが難しいことも。
 (ただし、若いホワイトカラーに限れば標準的な発音はできる。)
・日本企業の現地法人等は日本語学科出身の日本語話者を積極的に採用しているので中国語を必要としないこともある
 (現場レベルや専門職に限るとできない人も多い。ただし、専門職は英語ができることは多い…)

まぁスぺ語だね。