>>562
俺はインディペンデントレーベルのSUB POPからリリースされたNIRVANAの1stアルバムの「BLEACH」が名盤だとはとても思えないね。

「BLEACH」はサウンドプロダクションが劣悪で楽曲のクオリティーが非常に低く、聞くに堪えない騒音だと思っている。

それが故に、「BLEACH」を聴いた後で「NEVERMIND」を聴いた場合には、相対的に完成度が高く感じるだろう。

次に、ALICE IN CHAINSの3rdアルバムの「ALICE IN CHAINS」に関してだが、ヴォーカリストのLayne Staleyのドラッグ中毒の影響でLayne Staleyの声が出なくなってしまっていたため、

ギタリストのJerry CantrellとヴォーカリストのLayne Staleyとのツインヴォーカル体制で制作された作品であり、

ディスアドバンテージを背負っていたにもかかわらず、アルバムの完成度は非常に高く、2ndアルバムのDIRTには遠く及ばないものの、傑作である事には間違いないと思う。

それを裏づける要素として、3rdアルバムの「ALICE IN CHAINS」は全米初登場1位、アルバムのセールスが200万枚を記録し、RIAAからダブルプラチナム認定を受け、世界中で300万枚以上のセールスを記録しているという事実がある。