《ジャニーズ性加害問題》「東山紀之氏（56）はあの日、僕に…」元“少年隊ジュニア”が覚悟の実名・顔出し告白！
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元「少年隊ジュニア」として、少年隊のバックで踊った経験がある元ジャニーズJr.の岡田幸治氏（55）がジャニー喜多川氏から約3年間の
在籍期間中、15回ほど性被害に遭ったと告発した。岡田氏は当時、ジュニアたちが寝泊まりしていたジャニー氏の自宅“合宿所”で、
東山紀之（56）に声をかけられたことがあると明かした。

9月7日に行われたジャニーズ事務所の記者会見で、新社長に就任すると発表した東山。ジャニー氏の性加害について「噂では聞いていた」
などと語ったが、その様子を複雑な思いで見ていた岡田氏。「東山氏自身の口で語って欲しかった。台本どおりの内容じゃなくて」岡田氏が
ジャニーズ入りしたのは1985年、16歳、高校1年生だった。ジャニー氏に目をかけられた岡田氏は毎週末にレッスンに呼ばれるようになる。
初めて“合宿所”に足を踏み入れたのは2回目のレッスンの後。その時点ではまだ「ジャニーさんの性加害のことは聞いたことはなかった」という。

初めて被害に遭ったのは1週間ほど経った日のこと。「今日、おいでよ」ジャニー氏から電話がかかってきた。正面入り口から中に入るとそこに
東山がいた。「今日、泊まるの?」と声をかけられた。夜になると東山の姿はなく、部屋を暗くして寝ようとした時だった。誰かが部屋の中に入って
きて鍵をかけた。「ジャニーさんでした。布団の下から潜りこんできた。足からマッサージが始まって、何がなんだかわからなかった。女性経験も
なかったし。でも手じゃないのはわかります、生温かいんで最後は出ちゃうんです。飲み干して、綺麗に拭かれて。その後はしばらく眠れません
でしたね、なんなんだ、これはって」

ジャニー氏の行為に恐れを感じながらも、その後も行った。「そうしないと仕事がもらえない、デビューできないのかって。皆その経験するのかって」
1985年2月12日放送の「第12回オールスター寒中水泳大会」に岡田氏は「少年隊ジュニア」として出演し、少年隊のバックで踊った。だが、
その後はテレビに出演することもなく、見学することが多くなっていった。岡田氏はその後、ジャニー氏の下に行くことはなかった。