【師匠】法学者の師弟関係スレッド【弟子】
「歴史に裁かれたマルクス主義法学 森下敏男」ってキーワードでぐぐると神戸大学の紀要(神戸法学)がPDFが見れます
ただ、かなり長い論文ですよ 上中下に別れている さらっと目を通した印象ですが、
いずれもスターリニストのみを俎上に論じているとの印象。
それゆえ旧ソ連や北朝鮮まで引き合いに出しています。
しかしながら、他方でわが国には新左翼という文化理論戦線も存在します。
少なくとも「反スタ」であれば、ソ連などで論われる必要はないはず。
この立場から見れば、森下教授の所論につき、十分に反論の余地がありそうですね。 なにかここより、新刊・増刊・増刷スレの記事の方が大学法学部の系譜を説明してる書込みが多い気がする。 小林直樹は大物ではないよな、
小室直樹(笑)の方がはるかに有名だし、尊敬している人間も多いだろう
俺の指導教官(憲法ではない、学士助手)も
(どう答案を書けば喜ぶか丸わかりだから)簡単に優が取れたって鼻で笑ってたぞ >>491
俺は少なくとも学問的には大物と思ってなかったからわざわざ「」を付けたんだが、その意味が
分からなかったのか・・・。
ちなみに大昔に一度だけ直接会って話したことがあるけど、人間的には鼻持ちならない人だっ
たという印象しかない。 芦部信喜と小林直樹の奥さんは共に宮澤俊義の娘ってマジ?? >>485
すみません。マルクス主義法学ってなんですか?初学者なのでおしえていただけるとありがたいです。できれば参考文献も 京大の曽我部教授(憲法)って、全国憲法研究会に入っていないの? 京大系で全国憲に入っている人を探す方が難しいと思うけど。
元々が左翼研究会だからね。 >>498
今の全国憲はもう昔のようなイメージからは程遠く、かなり多くの人が会員になっているので、民科に片寄ったりとかはしていないかな。
ただ、関西の大学にとっては縁遠い存在なので、関西では民科との重複が多いかもね。 >>386
最近東大の基礎法の先生達が大量に退官したけど、ローマ法に限らず、東大法の基礎法は本当に危機的状況。その例外もあるけど高齢化が進んでる。実定法学や政治学は若い世代が育っていて、未来は明るい感じがするのに。 >>500
基礎法だって若手育っているよ。ポストが東大にないから全国に散らばっているだけで。 一瞬名前が挙がってた森下敏男先生だとネットに公開されている「ロシアの法文化」っていう講義録の書き直しみたいなのが読みやすくて面白い
森下先生らしい文章だと思う 森下教授は、民科のことを、「ホッテントットの議論」「欺瞞」と指摘しておられ、民科の一部学者が「日本の法学とマルクス主義」で反論しているが、もっか揚げ足とりに終始している >>500
源河教授って分類上ローマ法なの?
法学部で学年が同じでサークルも一緒だったけど
卒業後は連絡とっていない >>506
>>507
ここのスレの住民の層が分かった
結構不正確な情報が多いし、直で聞いてみた方が速い >>508
今ごろわかったのであれば、よほどの情弱か、よほどの想像力・読解力の欠如ですな。
あなたのような人間がいると、母校の評判が下がるから、あんまり不用意な書き込みをしないでね。 京大法の森英樹=大橋巨泉は、わざわざ長谷川正安目当てに名大院に移ったか >>510
旧帝大の法学部でマルクス憲法学の講座があるのは、名古屋大学だけだからね。
森氏、京大では、どなたのゼミだったのかな?昭和41に退官された大石義雄教授
のゼミではないと思うが。当時の京大法学部の公法系の教授でマルクス主義者はい
なかったから、一番左の杉村敏正教授のゼミだったのかな?
今年の
四月に他界されたとのこと。 「マルクス憲法学の講座」なんてそもそもどこにもないだろ。名大も含めて・・・。
それに長谷川と杉原の師匠は田上だぞ。師弟でまるっきり違うのは珍しくないわ。 >>512
昔は、小講座制だったから、マルクス憲法学者の総帥の長谷川正安教授がいた講座が、
実質的にマルクス憲法講座だったのよ。旧帝大の法学部の憲法講座でマルクス主義者
の集いは、名大にしかなかったの。
田上穰治先生は、弟子に学説を強制しない(杉原が、田上喜寿記念論文のはしがきで述
べとる)。スタンスを問題にするのではなく、筋道の通った展開能力のある者を弟子と
してるので、弟子の中で左がいたり保守がいたりする。
多数の学者は、師匠の考え方をベースとして自己の学説を確立する。つまり、衣鉢を継
ぐのである。牧野博士に反逆した小野博士や、小野博士に反旗を翻した平野博士は、別
格だけどね。 >>513
それってつまり旧帝の憲法でマルクス主義者を自認してたのが長谷川だけだったってことでしょ。
「マルクス憲法学の講座」なんてわざわざ言うほどのものじゃないわ。日評から出てた長谷川の
教科書(授業を録音して文字起こしして手を入れたもの)を読んでも「ちょっと左」程度で特別「マ
ルクス主義憲法学」と言うほどのものじゃなかった(「法体系二元論」もマルクスは関係ないし)。
ちなみに自分の師匠(某私大)もマルクス主義者だったけど、やっぱりちょっと左の普通の憲法の
授業だったわ。少し特殊だったのは「社会圏の再封建化」を理由に政治ストを認めてたことくらい。 【日本学術会議】中国の軍事研究「千人計画」に積極的に協力してたと判明 >>510
お前何も知らんのだな┐(゚〜゚)┌
京大は(東大と違って)共産党・民青が弱小、新左翼よりも弱いから
京大法の共産系は大学院から名大法へ逃げ込んで
ポストゲットするのがお約束のコースやったんやで?
憲法(長谷川正安→森英樹)、政治(田口富久治→小野耕二、後房雄)がそう
今はもう逃げ込んでくる奴も居なくなって、生え抜きで縮小再生産よ
それも、修士課程までロシア法(ソ連法)の杉浦一孝が指導教官だった大河内美紀が、
いつの間にか憲法の教授におさまってたりするわけよ
京大にとどまらず、青学卒のお姉ちゃん(増田知子)が
いつの間にか日本政治史の教授になっていて、
学部長になるのが名大法学部だ。何でもありの共産党の拠点なんだよ┐(゚〜゚)┌ >>511
森英樹の学部ゼミは刑法の宮内裕
共産系あるある >>516
中山研一先生が大阪市大に移られた理由も、京大における共産党の弱小性と関係がある
のでしょうか?
名大の商法も、共産党・民青の影響があるの? >>518
(前段)もちろんそれは関係ないとは言えないでしょう
(後段)名大の商法は、
もともとは(鈴木竹雄)→北沢正啓→浜田道代→中東正文が本流であったところに、
関大系の田邊光政(小切手法)をヘッドハンティングしてきたわけで
取り立てて共産色は強くはなかったとは思いますが、
そこに民科系?の小林量が追加で押し込まれて
それ以降、現在の体制が続いていると言えるでしょう。 >>519
・浜田道代先生については、ご亭主やご子息の情報がまったく開示されていません。プラ
研に浜田という教授がお二人おられ、その何れかが、浜田道代先生のご主人だ!、とい
う噂を聞いたことがありますが、真相不明です。
・田邊光政先生は、東北大学におられた伊沢考平先生の関大時代の教え子だから、東北系
でしょうね。極論すれば、伊藤富士丸弁護士(東北帝大での助手経験あり)と同門かな?
・小林量先生が民科系とは初耳ですね。確か、アイシン精機の社外監査役も兼務されてお
られたはず。民科の隠れメンバー?
・南山のHPでは、副学長の青木先生が、民科の会合で講演したことを、ご自身の業績リス
トに掲載されておられましたが、青木先生も、???
・名古屋大学法学部には、つい最近まで、防衛大学校の国分良成校長の令夫人たる国分典
子教授が在籍し、韓国法を講じておられましたが、同教授の筑波からの異動も、政治的
背景があるのでしょうか? >>514
マルクス主義法学と言っても
ソ連や中国の憲法を日本に適用しようというんじゃなくて
「日本共産党様ご用達」の憲法解釈をしてただけなんだけどな >>517
ちゅうことは、森英樹は、宮内裕ゼミの最後の学生かな?宮内先生は、昭和43年に、ケル
ン大学留学中に客死してはるから。また、刑法・少年法の斎藤豊治教授と、同じゼミ? はせがわ正安や森英樹は発達障害者だったんじゃないかな
思想以前に
人格的にかなりの偏りがあった >>519
・奥平康弘先生が、一時、名大法学部の助教授をされていたようですが、東大に帰られた
理由は?
・大塚仁先生のお屋敷の前に、服地の「大塚屋」のワゴン車が路駐しているのを2、3度
見かけたことがあるのですが、大塚屋は、大塚博士のご実家? >>526
紳士だったら知っているぅ
服地は御幸と知っているぅ
御幸 御幸テックス
御幸 ファンシーテックス
御幸 御幸 服地は御幸〜 >>522
少なくとも財産権がらみの解釈では明らかなマルクス主義の影響はあった
当時はもちろん民法の解釈でも影響はあった
最高裁判決、判例にまったく取り入れられなかったので、
今では消えてしまった、忘れられようとしてるだけ
今でも大審院の判決は繰り返し言及される、
勉強する人間も多いが、学説なんて所詮そんなものなんだ >>524
そういう人間だから共産党員になるんだよ┐(゚〜゚)┌ そういえば入会権なんか渡辺洋三の独壇場みたいな感じだな >>528
伊藤塾塾長の伊藤真は、民法の講義では、「判例が全て」と喝破するが、憲法や刑法の
講義では、絶対に、そんなことはいわない。
>>530
何をおっしゃいますか?
川島武宣・渡辺洋三両先生のご見解は、末川シューレの俊英、岩井萬亀によって、
フルボッコされてますよ。
「入会権 その債権性と近代化」(法律文化社)を参照されたい。
尚、岩井萬亀の見解は、石田穣によっても引用されてる。
因みに、石田穣先生が教授に昇格させてもらえなかったことを、アカハラとは誰も
言わないのは、なんでやね? >>531
法学館で共産系の浦部・水島・村井(・森)を飼ってる(飼ってた)
アカの伊藤真が何を言おうが知らんがなw
現に、集団的自衛権でも、
田中耕太郎(砂川判決)と岡崎久彦・小松一郎(外務官僚)の
コンビプレイの圧勝だったじゃないかw 法律文化社wwwww
ここの教科書を指定する教員、ここで書いてる教員は、
第一感で共産系、民科を疑ってよし! >>518
京大では刑法の授業を担当させてもらえなかったのが一番の理由じゃないの?
京大時代に刑法を講義したくて司法試験予備校で教えてたくらいだから。 >>534
中山研一先生の京大から大阪市大への移籍には、複雑な事情があるようですね。
http://www.ritsumei.ac.jp/~uedakan/in_the_HD/tsuisou.htm 中山研一先生が他界された後、関西の刑法学界でリーダーシップをとっているのは、
どなたなのでしょうか?鈴木茂嗣先生?
昔は、関西の刑法学界には、東大卒はいなかったように思うが、高山加奈子女史が
成城から上洛されて京大教授に就任され、一橋院出(学部は東大)の笹倉香奈女史
が甲南に来たりして、雰囲気が変わったのでしょうか? 9月20日に、佐藤幸治 著 「日本国憲法論 第2版」が発売されました。
佐藤大先生は、集団自衛権について言及されているのでしょうか?
街に出れないので、本屋で立ち読みできない。
読まれた方、教えて下さい。 915 名前:ニューノーマルの名無しさん[sage] 投稿日:2020/10/24(土) 10:43:48.02 ID:Z1cESDFs0 [1/6]
6人が任命されなかったのは共産党とのつながりが強すぎるからと
民主主義科学者協会法律部という共産党の関連組織の活動家だから
安保法に反対した平田オリザが任命されたのに
任命されなかった人6人はそこが問題になった
日本学術会議の法学者は民主主義科学者協会法律部会メンバーばかり
https://www.jijitsu.net/entry/minka-hougakusya-gakujutsukaigi
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Nathannate/20201008/20201008230342.jpg
民主主義科学者協会法律部会とは日本共産党の関連組織で、共産党員の法学者が多く在籍している私的な団体です。略して「民科」。機関紙は「法の科学」
だから、日本学術会議の任命拒否が明らかになったのを一番最初に赤旗が報じ、その後各新聞のの共産党シンパが報じ、テレビのシンパが騒ぐというおなじみの構図
932 名前:ニューノーマルの名無しさん[sage] 投稿日:2020/10/24(土) 10:44:16.88 ID:Z1cESDFs0 [2/6]
民科法律部会役員名簿・第25期(2017年11月〜2020年10月)
理事長/胡澤能生(早稲田大学)
副理事長/小沢隆一(東京慈恵医科大学)、豊島明子(南山大学)、本多滝夫(龍谷大学)
全国事務局事務局長/本秀紀(名古屋大学)
理事(50名、50音順)/愛敬浩二(名古屋大学)、朝倉むつ子(早稲田大学)、飯孝行(専修大学)、板倉美奈子(静岡大学)、
上地一郎(高岡法科大学)、大河内美紀(名古屋大学)、岡田順子(神戸大学)、岡田正則(早稲田大学)、
緒方桂子(南山大学)、緒方賢一(高知大学)、小沢隆一(東京慈恵会医科大学)、金澤真理(大阪市立大学)、
川崎英明(関西学院大学)、神戸秀彦(関西学院大学)、桐山孝信(大阪市立大学)、胡澤能生(早稲田大学)、
近藤充代(日本福祉大学)、榊原秀訓(南山大学)、佐藤岩夫(東京大学)、清水雅彦(日本体育大学)、
新屋達之(福岡大学)、白藤博行(専修大学)、清水静(愛媛大学)、鈴木賢(明治大学)、高田清恵(琉球大学)、
只野雅人(一橋大学)、立石直子(岐阜大学)、塚田哲之(神戸学院大学)、徳田博人(琉球大学)、
富田哲(福島大学)、豊崎七絵(九州大学)、豊島明子(南山大学)、新倉修(青山学院大学)、根本到(大阪市立大学)、
長谷河亜希子(弘前大学)、人見剛(早稲田大学)、広渡清吾、本多滝夫(龍谷大学)、松岡久和(京都大学)、
松宮孝明(立命館大学)、三成賢次(大阪大学)、三成美保(奈良女子大学)、村田尚紀(関西大学)、本秀紀(名古屋大学)、
矢野昌浩(名古屋大学)、山下竜一(北海道大学)、山田希(立命館大学)、山本晃正(鹿児島国際大学)、吉村良一(立命館大学)、
亘理格(中央大学)、和田真一(立命館大学)
監事(3名) 市橋克哉(名古屋大学)、今村与一(横浜国立大学)、森山文昭(愛知大学)
出典−同会機関誌『法の科学』の末尾(日本評論社刊)
***
歴代理事長(上掲雑誌49号(2018年)p.125 による)
・戒能通厚/第20期−2002年〜2005年。
・西谷 敏/第21期−2005年〜2008年。
・広渡清吾/第22期−2008年〜2011年。
・浦田一郎/第23期−2011年〜2014年。
・吉村良一/第24期−2014年〜2017年。
・胡澤能生/第25期−2017年〜。
今回任命拒否された候補者の名前も上記にある
副理事長/小沢隆一(東京慈恵医科大学)
理事/岡田正則(早稲田大学)
理事/松宮孝明(立命館大学) >>535
それは中山先生サイドの言い分だけれどもな >>540
民科の役員はわかったのですが、会員のリストは公にされていないのですね。
本来反共であるはずのカトリック系大学の南山において、民科法律部会の幹部
が二人も在籍していますね。反天皇制度ということで、カトリックと共産党が
コラボしているのでしょうか?
民科法律部会に所属していても、所属大学のHPにおいては、その旨、開示し
ない先生方が多いから、民科は準秘密結社なのかもしれない。
>>541
大学内部の事情は、外部からは覗い知れないので、ある意味では、真相は闇なので
しょうね。東大で、石田穣先生が教授にしてもらえず助教授で退官というケースも
真相は公にされていませんね。 石田穣や和仁陽は、他大学へ出て教授になるべきだったね
地帝へ出て准教授→教授になってから、東大教授として戻ってくる人も居るわけだから
定年まで准教授ではやはり学者として一人前とはみなされない
法曹資格もあるのに、東大助教授にしがみついた
石田穣ははっきり言って異様だがね┐(゚〜゚)┌
収入面でも天地の差があったでしょう 棚瀬孝雄>>>(越えられない壁)>>>石田穣>>>(越えられない壁)>>>和仁陽 >>540
民科に対する認識も公安的というか古典的な反共右翼のものだけど、それはさておき、
民科法律部会の会員じゃない法学者以外の3人に関しては全く的外れとしか言いようが
ないな。宗教学の人は全然知らないけど宇野・加藤両氏は穏健リベラルだし。 >>545
> 民科に対する認識も公安的というか古典的な反共右翼のもの
共産党丸出しのご都合主義のこんな主張が受け入れられるとでも思ってんのか?w
お前らのような時代錯誤の化石が2020年まで大目に見られていたことこそ慈悲そのもの、
自分たちの幸運に感謝することだ やはり人間は老い、死には勝てない、
世代交代には抗えんのだ
> 宇野・加藤両氏は穏健リベラルだし。
加藤陽子が全国民の前で派手にパージされたのは、
ステルスも許さん、とっくにバレてますよ、という体制から学者へのメッセージだよ(笑)
師匠の伊藤隆(元共産党員、転向者)もご注進してくれる、
なんでもペラペラ喋ってくれる・情報提供してくれるからなw
それが嫌なら、教授になった後も、もう少し師匠の言うことを素直に聞いておくべきだったなぁ
これからの研究者志望の学生は、ゼミ選びを慎重に行動しないといけないよ(笑)
軽い気持ちで「集会」に参加して人生誤るのもつまらんことだ
高山佳奈子とかもう完全アウト(笑) すでにその動きは何年も前から始まっていて、
東大が関東ローカル化しているのに対して、
首都圏の有名進学校から京大への進学者が増えているのだ ちなみにこうなってくると1つだけ辻褄が合わないのは、
第2次安倍内閣で山口厚が最高裁判事になったことだ
平野龍一(青法協発起人)→山口厚→高山佳奈子(京大職組委員長)
実は北岡伸一もこの人事を賞賛していたのだ
学術会議の一件があった後の今ならならないような気もするが、
実はあの時、集団的自衛権の論功行賞で、大石眞を最高裁判事にすることもできたわけ
(アメリカの連邦最高裁判事の指名と同じ感覚でね)
当時は、漠然と「官僚」や菅義偉が山口厚を推したと考えていたのだが、
事実は逆で、やはり保守傍流の中曽根や安倍(清和会)は東大閥と親しい、
(東大で強い)共産党に甘い、なんらかのコネクションがある、
弱みを握られているというのが正しかったのだろう 保守系の知識人は、とっくの昔に安倍晋三の正体に気付いてたしな┐(゚〜゚)┌
「風見鶏」中曽根と同類
中西輝政「私は安倍晋三のブレーンじゃない」
曽野綾子「私は安倍晋三のブレーンじゃない」
中川八洋「安倍晋三は“スーパーお馬鹿”」
西尾幹二「「安倍晋三は戦後最悪の総理」
「膿を出し切ると言ってるが自分が膿」
「単なる戦後青年」「昭恵は白痴」
斎藤健「辞表出せと圧力を受けた」
倉山満「反社との付き合いは、与党の政治家は許されるのか?」
百田尚樹「鳩山由紀夫・菅直人以上に無能な首相」の烙印を押されるかもしれない…」 >>548
・山口判事の教科書には、大日本帝国憲法に罪刑法定主義が規定されていた旨が、書かれ
ていない。新自虐史観?
・人権擁護局長だった岡村和美の最高裁判事就任の方が恐ろしくないか? >>550
恐ろしいことです、今回の騒動は森喜朗に対する暗黙のメッセージとも言えそうです 【論点】 「容共の中曽根」、「実は共産党とつながってる清和会」とはどういうことか?
保守本流(吉田学校)が、社会党・公明党との協調、国対政治を重視した、
(親米保守の総本山、共産党・民青が新左翼よりも弱い)京大とのつながりが深いのに対して、
保守傍流(清和会、中曽根派)は実は人脈的に共産党とつながりが深く、
(共産党・民青の勢力が強かった)東大重視なのである
日共からの転向者の受け皿にもなり、
私学利権(私学助成、教職員労組が共産系)は清和会のナワバリだから
たとえば、佐藤内閣や大平内閣では、
猪木正道・高坂正堯の(親米保守の総本山)京大系が仕切っていたのに対して、
中曽根内閣では、香山健一、佐藤誠三郎、西部邁ら、
東大系の転向者が多数登用されたわけ
中曽根の秘書(小林克己)も、懇意だった渡邉恒雄(読売新聞)も、みんな元共産党員である
(※中曽根派の前身は大野派ではなく河野派です。お詫びして訂正しますm(_ _)m)
だから共産党に都合がいい、共産党の影響力を延命させる日本学術会議の会員選出方法の変更が、
1984年中曽根内閣(中曽根派、選挙→学会による推薦)と
2004年小泉内閣(清和会、学会の推薦→会員による推薦)で行われているのは、
決して偶然ではないのである
同様に、(親米保守の総本山)京大総長が、↓いの一番に政府へ援護射撃をしたのも必然なのである
【京都大学長】学術会議に情報開示要求 「一種の政府機関 何が起こっているのか会議はきちんと国民に情報開示する必要がある」[10/02] [新種のホケモン★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1601718652/ 【米】 ソ連中国の脅威を強調せよ 京大教授陣に反共工作 50年代、映画制作支援も
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1192954400/
死にかけ自営業φ ★ 2007/10/21(日) 17:13:20 ID:???
【ワシントン21日共同=杉田弘毅】
一九五○年代に日本の左傾化を恐れた米広報文化交流局(USIS)が
日本で行った世論工作を詳述した報告書が二十一日までに米国立公文書館で見つかった。
(中略)
京大への工作は、五二年に左派教授陣や全日本学生自治会総連合(全学連)などの
影響力拡大に危機感を抱いた服部峻治郎総長とUSIS神戸支部が協議を開始。
吉川幸次郎文学部教授、高坂正顕教育学部教授ら保守派とされる若手教授陣を
米国に順次派遣するなどして反共派に育て、帰国後はこれら反共派が
USISと接触を続けるとともに、各学部の主導権を握り、左派封じ込めに成功したとしている。
報告書によると、USISは(1)日本を西側世界と一体化させる(2)ソ連、中国の脅威を強調する
(3)日米関係の強化で日本の経済発展が可能になることを理解させる―などの目的で、
五十の世論工作関連事業を実施。このうち二十三計画が米政府の関与を伏せる秘密事業だった。
この中には、USISが台本を承認して援助した五本の映画やラジオ番組の制作、
出版物刊行、講演会開催などがある。特に、五七年十二月に封切られた航空自衛隊の
戦闘機訓練を描いた映画を、日米関係や自衛隊の宣伝に役立ったと評価している。
この映画はかねて米政府の関与がうわさされた
「ジェット機出動 第101航空基地」(東映、高倉健主演)とみられている。
ソース 中国新聞(リンク切れ)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200710210221.html
京大教授陣に反共工作 米、左傾化阻止へ世論誘導
http://www.47news.jp/CN/200710/CN2007102101000161.html 片岡鉄哉 「日本永久占領」 P.245-246
しかし吉田学校がライシャワーのイデオロギーの価値を発見するのは、
もっと後になってからである。国務省の肝煎りで近代化の学者たち(*1)は、
日米交流の主役になる。そのフォーラムとして箱根会議という国際会議が登場する。
彼らは、丸山真男と大塚史学の独壇場だった東大を敬遠して京都大学に目をつけた。
そして京都大学の政治学者、高坂正堯(*2)が日本側代表として指名される。
猪木正道の弟子である高坂は、仲間を糾合して「リアリスト」という一派を形成し、
徐々に日本の論壇を席巻していく。彼らは「天皇制ファッショ」しか眼中にない
マル系学者を尻目に、華やかなアメリカの学会に出席し、弟子を米国留学に
派遣するようになる。この弟子たちはアングロサクソンの経験主義の社会科学(*3)を
身につけて、数年のうちに帰国する。ノン・ポリである。数と統計をふんだんに使う。
こういう学者がじわじわと増えていくことになる。
この一派が「モラトリアム国家」や「吉田ドクトリン」を礼賛して、吉田の外務省の
応援団になるのである。リアリストの興隆はマルクス主義の猖獗を鎮静化させる。
東大における丸山真男の時代は安保騒動で終わりになる。
しかし「近代化」と「リアリズム」にも明確な政治的使命が与えられていたのである。
経験主義は一見無色透明に見えたが、そこが「リアリズム」の政治性なのであった。
そのポイントは憲法改正のような「政治的」争点を避けることであった。
引用者註
*1:エドウィン・O・ライシャワー(のちに駐日大使)などの日本研究学者のグループ
*2:高坂正顕教授の次男である
*3:統計学、計量経済学、心理学、社会学などに代表される
P.240-241
ことのはじめはジョン・フォスター・ダレスである。
ダレスは講和条約の締結で男をあげ、民主党政権から降りる。
しかし彼は東部エスタブリッシメントのエリートであり、アメリカのための
パブリック・サーヴィスには一肌脱ぐのをいとわなかった。
彼は、条約交渉の過程で知り合った日本のエリートについて考えるところが
あったらしい。日本人はあまりに平和主義的で、中立志向だった。
マッカーサーと吉田が、これに政治的に一枚かんでいるのをダレスは承知していた。
しかし、それと別にイデオロギーとしての問題がある、とダレスは考えたのである。
(中略)
マッカーサーが占領初期にまいたマルクス主義の種が、占領後期になって
反米的なナショナリズムと結びついて、日本の世論を支配していた。
猫も杓子もマルクスだった。論壇では「進歩的文化人」、文壇では「近代文学」、
社会科学では「民主主義科学者協会」、東大では丸山真男と大塚久雄といった具合だった。
ダレスは、E・H・ノーマンとマルクスに対抗するために、日本人に新しいイデオロギー
をつくって与えようと決意することになる。マッカーサーもさることながら、ダレスも傲慢なものである(注1)。
彼は一九五二年にこの話を国務省に持ち込んだ。マッカーシーの全盛期であり、
中国からは「洗脳」という言葉が輸入されていた。フロイトの心理分析もアメリカの
上流階級の頼みの杖になる時代だった。国務省は心理戦争の一角として
ダレスの企画に援助を約束する。ダレスが探していたものは、共産主義に
対抗するイデオロギーである。これにはナショナリズムがもっとも頼りになる。
しかし、彼がナショナリズムのリヴァイヴァルをやれと国務省に提案したのかどうかはわからない。 >>550
> ・山口判事の教科書には、大日本帝国憲法に罪刑法定主義が規定されていた旨が、書かれ
> ていない。新自虐史観?
もうずいぶん前の話になりますが、
加藤陽子の著書に田保橋潔の著書からの引用がない、
参考文献にすら挙げられていないことが指摘されたことがありました
もう、あの頃にはとっくの昔に加藤陽子は
保守論壇ではまったく相手にされずNG、完全マークされてましたね >>556
昔、近藤仁一先生の刑事訴訟法の講義を聞いていたとき、平野先生が、その著書「刑事
訴訟法」(法律学全集)で提唱された弾劾的捜査観は、石山正太郎という裁判官が、「
犯罪捜査と司法的抑制 (1952年) (司法研究報告書〈第5輯 第2号〉)」という論文に書か
れている内容をベースとするものであると指摘されていたのを、思い出した。同じよう
な指摘は、早稲田セミナーで講釈されていた井上英治弁護士(のち、中央大学経済学部
教授:民法担当)によってもなされていた。 平野龍一は過失犯?かなにかでも木村亀二の学説パクってたような? >>559
木村亀二先生は、東北大学を定年退官された後、明治大学に行かれました。近藤仁一
先生は、刑法の講義の中で、木村亀二先生について、次のような話をされました。
カセットを処分してしまったので、以下の記述に、多少の誤りはあるかもしれない。
・刑法学会の理事会の後の宴席で、客観主義の某教授に向かって、「お前の学説は
なっとらん!」と罵倒した。
・定年退官後、早稲田に赴任する予定が、学内の反対が強く、実現しなかった。理由
は、木村先生が来たら、学内が引っ掻き回される危惧があったからだそうです。
木村亀二先生のお弟子が、阿部順二先生で、阿部先生のお弟子が、岡本勝先生でした
ね。岡本先生が定年退官されたので、主観主義刑法学者は、旧帝大からいなくなった
のでしょうか?木村亀二先生の衣鉢を継ぐ学者は、誰? 日本のマルクス主義法学なんか
今では絶滅寸前だろw >>562
長谷川正安先生の息子さんが、早稲田大学におられます。関東におけるマルクス憲法学
の最高権威のようですね。 ⬆長谷川憲先生は学部は早稲田だが、所属は工学院大学だが? マルクス憲法学自体が絶滅寸前でしょ
その権威と言われてもねえw >>548
え?山口厚ってリベラルなん?
イデオロギー持ち込まないタイプだから任命されたのでは? >>567
師匠と弟子、学説見たらバレバレだろうがw >>570
まあ、見解の対立はともかくとして、君が代訴訟なんか見てるとリベラルではなさそうだな 馬鹿かよw 結果無価値を採用してる時点で、一義的にリベラルだ
(前田のような、なんちゃって結果無価値はのぞく) 共産主義社会こそ究極の格差社会だろ
管理するエリートと管理される大衆(プロレタリアート?)の社会 共産主義社会こそ究極の格差社会だろ
管理するエリートと管理される大衆(プロレタリアート?)の社会 共産主義社会こそ究極の格差&階級社会だろ
管理するエリート(共産党幹部)と管理される大衆(プロレタリアート?)の分断社会だもんなw >>573
>馬鹿かよw 結果無価値を採用してる時点で、一義的にリベラルだ
バカはお前 >>578
正しくないと思う根拠が全く見当たらんのだが…。
まだ存命で上皇になられたからか?
ポストと本人は別人格やで。 >>578〜580
学士院の法学系の会員には、東大プロパーの憲法の教授であった御仁は、一人もいない
のですね。
藤原直哉という大本系の評論家が、東大の権威が地に落ちたとYoutubuの動画で仰せの
一例かな? 東大の権威(笑)って百害あって一利なしだからね
憲法なら、向こう30年は京大の曽我部(司法試験合格)の天下だろうよ
東大も溜箭将之(ニューヨーク大学LL.M)を今年度採用したけど、どうなることやら
もっとも溜箭は英米法・比較憲法の伊藤正巳ポジションだけど