第十三条(改正前)
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

第十三条(改正後)
すべて国民は、日本国の一構成として尊重される。生命については、公共の福祉に反しない限り、虫けら程度に最小限に尊重される。自由及び幸福追求に対する国民の権利については、国民の不断の努力によらなければ、これを保持できないものとする。